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6月3日(水) 旧暦4月18日
台風直撃。 すごい雨である。 仙川も氾濫しそう。 ニュースで、調布の野川と仙川が氾濫しそうって何度も告げている。 ということで、ふらんす堂スタッフはリモートワークとなり、パートさんはお休み。 仕事場にいちばん近いyamaokaのみが出社ということになった。 3時過ぎに、気になるので散歩がてら仙川の様子を見にでかけることにした。 電話もほとんどないので、留守電にする。(帰ってきたら、電話があったらしい、申し訳ない) 仙川である。 いつもより水かさは増しているけど、午前中に比べると大分減ったのではないかしら。 勢いはある。 川幅いっぱいになるなんて、やはりすごい。 仙川沿いに紫陽花が咲いていた。 濡れて色がいっそうきわやか。 紫陽花の葉のいろも生き生きしている。 ややっ、 枇杷の実が生っている。 いままで気づかなかった. まだ色づきはじめたばかり。 ともかくも仙川の水が落ち着いたのでほっとする。 ふらんす堂スタッフのふたりは仙川をこえて仕事場にくるので、心配をしたのだった。 かの燕の子たちはどうなっただろうか。 なんと、 巣にもどっていたのだった。 良かった。。。。 誰もいない仕事場。 原稿をよみ、名簿の打ち込みをし、メールを数件書く。 ご来社予定のお客さまは、今日はキャンセルとなり、来週にいらっしゃることになった。 #
by fragie777
| 2026-06-03 18:13
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6月2日(火) 旧暦4月16日
ドクダミ。 別名は十薬(じゅうやく) 今地球上を席巻している、そんな勢いである。 かつてドクダミ茶をつくろうと思ってみごとに失敗した。 今日は午前中は歯医者さんの予約があって、一時間ちかく、口をあけていた。 定期検診なので、気持ちはのんきであったが、 上の歯と下の歯の間に薄紙をいれられて、 「はい、歯ぎしりをしてくださーい」って言われたので、 ここぞとばかり力を入れて懸命に歯ぎしりをしていたら、 「もっ、いいので、歯ぎしりは…」って歯科技工士さんに笑われてしまった。 すこし恥ずかしかった。 日ごろ生きていると歯ぎしりすることも多々あるのよね。。 ちなみにこの歯医者さんも、ふらんす堂からあるいて3分くらいのとこにあって、「明日は予約がはいってますよー」なんて連絡をしてくれる歯医者さんである。 毎日新聞の5月30日の読書コーナーに『デッサン・モデル』(イエヴァ・マリヤ・ソコロヴァイテ著 木村文訳)が紹介された。 装幀者の三橋光太郎さんが教えてくださった。 というは、「COVFR DESIGN」というコーナーで、「鈴木成一・選」とあり、装丁家の鈴木成一氏(Pさん曰く、装丁分野における巨匠)によって本著の本が選ばれたのである。 これは嬉しい。 鈴木成一氏の言葉を抜粋して紹介しておきたい。 装画に目を奪われる。有機体のようではある。項垂(うなだ)れているようにも見えるからか、贖罪への深刻な事態を想わせる。(略) おなじく6月1日の毎日新聞の西村麒麟さんによる「新刊句集紹介」で森田純一郎著『森田峠の百句』が取り上げられている。 〈毎年の初旅つひに今年なし〉などの味わい深い秀句に真摯(しんし)な解説付きなどがうれしい。峠の入門書、研究としても欠かせない一冊。 台風がちかづいている。 明日はお客さまがひとりいらっしゃる予定である。 ご無理をなさらないようにと連絡を致したが、台風は午後にはおさまるとのこと、ご来社のときは、大丈夫であってほしい。 皆さまも、台風にはお気をつけください。 #
by fragie777
| 2026-06-02 18:16
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6月1日(月) 旧暦4月16日
葉薊(ハアザミ) 別名アカンサス 神代植物園の一角に一本だけ咲いていた。 存在感があり、人目をひく花である。 先週の金曜日の午後四時に皮膚科に予約をいれたのであるが、すっかり忘れてしまった。 で、今日の午前10時に予約を入れ直したのだった。 薬切れになると身体中がかゆくなってたいへん。 ということで、タイマーをかけておき、10時まぎわに仙川商店街にあるいて1.2分の皮膚科にむかった。 仙川商店街は、いろんなお店がひしめきあって、病院もたくさんある。 いつものように細い階段をのぼっていってドアーをあけた。 すると、いつもと違う光景が展開している。 (あれ?) レイアウトを変えたのかな。 それにしても、あまりにも違うぞ、 わたしはぼおーっとしばらく立ちつくしていた。 すると白衣を着た男性があらわれた。 (あのう、皮膚科では……)とたずねると、 「皮膚科は、となりのとなりです」と。 「間違えました!!」とお辞儀をして大慌てで階段をくだり降りたのだった。 もう何年も通っている皮膚科なのに、間違えるとは。 暑さの所為だな。。。 ということで、二軒ほどあともどりをして、無事にいつもの皮膚科にたどりついたのだった。 5月31日付けの北海道新聞の櫂未知子さんによる「十七音の旅」で陽美保子句集『水のにほひ』が取り上げられている。 抜粋して紹介をしたい。 札幌市在住の陽美保子さんより句集『水のにほひ』を頂いた。陽さんは俳壇賞を受賞されており、「これでまだ⑵冊目の句集だったのか」と少し驚いた。 石段の数なる雪を割りにけり 陽美保子 「雪割」は堅く凍りついた雪を割って雪解けを促す作業である。重労働には違いないが、春を迎える喜びに満ちている季語だ。この句のうまさは、平地ではなく「石段の数」」に注目したところで、なるほどなるほど、段ごとに堅くしまった雪を丁寧に割っていかないと(おそらくは)神社仏閣に春は来ないというわけである。(略) 『水のにほひ』には、「胆振東部地震・ブラックアウト 二句」も収録されている。そのうちの一句を挙げる。 長き夜の二個の単三電池かな 単三を二つだけ使っているというのだから、携帯用のラジオか何かだろうか。あの地震は北海道限定のイメージが強く、案外、他の地域の人の記憶には残っていない。しかし、私は自分の郷里であるということもあり、あの一斉に明りが消えてゆく画像を忘れることができないのである。だから、こうやって句に残して貰えるととてもありがたい。(略) さて、燕の子たちであるが、見事に巣立った。 カラになった燕の巣。 ここから巣立ったのである。 と、 子燕たちはどこに行ったのだろうか。 あたりをみまわしたところ、 あら、まっ、 こんなところにいた。 会い向かいのアパートの細い桟のところにいる。 全部で四羽。 飛び立ったものの、いちおうここをねぐらとしている、そんな感じ。 親鳥がやってくると、一斉に口をあけるので、まだ餌をもらっているのか。 なんとも心許なそうである。 身体を寄せ合っている。 ひとり立ちするのは、もうすこし時間がかかりそうである。 #
by fragie777
| 2026-06-01 18:16
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5月31日(日) 麦秋至(むぎのときいたる) 旧暦4月15日
透明感は一重の薔薇ゆえのもの。 今日は、田島健一著『平成の一句』より、「薔薇」をよんだものを二句紹介したい。 薔薇の字を百たび書きぬ薔薇の季 永島靖子 「薔薇」というややこしい字を「百たび」も書くとは豪儀である。薔薇についての文章を執筆しているのか、それとも誰かに宛てた手紙を書いているのか。「薔薇」であるがゆえに、それはとても力強くエネルギッシュで、読む者に力を与えてくれる文章であるように思われる。それもこれも「薔薇の季(節)」だという、ただそれだけの理由だというのが魅力的だ。(『袖のあはれ』二〇〇九年九月刊行)季語=薔薇(夏) くれなゐを支へ切れずに薔薇崩る 黛 まどか 「支へ切れずに」の語によって、上五の「くれなゐ」が物理的な質量(重さ)のようでもあり、忍耐力の限界を超える事象(困難さ)のようにも読めて、下五の「薔薇崩る」の意味を複雑にしている。それだけに、「薔薇」というものにとって「くれなゐ」というものが、その〈色〉であること以上に、重要な意味を持っているようにも感じられて、意味深長である。(『てつぺんの星』二〇一二年三月刊行)季語=薔薇(夏) 永島靖子さんの句をみて、思い出したことがある。 10年以上まえのことになるが、ふらんす堂にあたらしく入ったスタッフのKさんが、「鷹」の発行所へご挨拶にうかがったところ、たまたま永島靖子さんがいらっしゃった。紙の本の『鷹歳時記』の編集の助っ人としてKさんが打合せに行ったのではないと思うが、(この辺の記憶はさだかでない)、そのKさんに向かって、「あなた、薔薇という字を漢字でかける?」って永島靖子さんは突如、尋ねられたらしい。 「yanmakaさん、わたし、もうびっくりしてしまって、しどろもどろでしたあ」って戻ってきたKさんは半分笑いながら半分泣きべそ状態で訴えたのだった。 それをきいたわたしをふくめほかのスタッフ達はおもわず笑ってしまったのであるが、百回も書かれた永島靖子さんであることをおもえば、その鋭い質問にも納得してしまう。 俳句をつくる人はおしなべて賭けるんじゃないかっておもうけど、どうかしらん? 五月が逝き、薔薇の季節もおわろうとしている。 #
by fragie777
| 2026-05-31 18:19
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5月30日(土) 旧暦4月14日
予定通り、髪をカットした。 なかなかいい仕上がりになったので、仙川でセレクトショップをやっている友人に見せにいった。 わたしが髪のことを言う前に、 「あら、髪切ったの。いいじゃない。カッコよくまとまっているわよ」とYさん。 その言葉にすっかり気をよくしたわたしは、Yさんの店の商品を買うことに、 いやいや、 お茶をのみながら二時間ちかくおしゃべりをしたのだった。 「じゃ、帰るわね」 「じゃあね、また今度」 と挨拶をして、わたしは、久しぶりに翡翠に遇いにいこうと仙川をめざしたのだった。 仙川。 ぎしぎし(羊蹄)の花が咲いていた。 椋鳥。 あっちこっちでにぎやかに鳴いていた。 青鷺。 一応、髪をカットしたことを告げた。 知らんぷりされたけど。 仙川は緑に縁取られて。。。 雀だ。 たぶん手前の雀はまだ子どもである。 巣立ったばかりかもしれない。 小さくてまことに可愛い。。 隣の二羽は親鳥か。 緑を映す仙川。 カルガモ。 一羽の翡翠をみつけた! カメラを向けようとした瞬間に飛び去ってしまったのだった。 残念。。。。 休日のくつろぐわたしの足。 あはっ。 #
by fragie777
| 2026-05-30 19:00
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