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1月30日
第29回俳句協会新人賞受賞した高田正子句集『花実』を 大型書店を中心に配本いたします。 今月終わりに書店に向けて発送いたしますので、 店頭に並ぶのは2月の始めごろになるかと思います。 実際にお手にとっていただけるチャンスです。 取扱書店の詳細は、いつでもお問い合わせください。(加藤泰子) #
by fragie777
| 2006-02-18 00:52
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1月29日
昨日は高田正子さんの俳人協会新人賞の嬉しい知らせを貰ったあと、前から約束をしていた詩人の方たちと遅い新年会をする。 北爪満喜さん、杉本徹さん、手塚敦史さん、杉本真維子さん、キキダダマママキキさんと私の6人である。 北爪満喜さんは、昨年ふらんす堂から『青い影 緑の光』という詩集を刊行された実力ある詩人である。実は私はこの北爪さんに触発されてデジカメで写真を撮るようになったのである。本作りのために来社された時に、詩集に入れる写真の作品を持ってこられ、その作品の面白さに引かれたのである。北爪さんはいつもデジカメを持っていて、それは彼女の日常の生活の中につねにあり、というよりも身体の一部となって彼女のもう一つの目となっているということだった、家でくつろいでいる時もカメラはその傍らにある。写された日常はそのカメラを通して日常の顔を剥ぎ取られ、違った光と影を持ったものへと変貌している。そのへんが面白い。 わたしが特に興味を持ったのは、つねにカメラを傍らにおいていて少しでも面白いものがあれば撮るということ、そのフットワークの良さである。 とても彼女のような作品に仕上げることはできないが、月並みではあるが日々出会う季節の顔を少しでも写真に撮って楽しめたらと思っている。 北爪満喜さんの作品に興味のある方は是非詩集『青い影 緑の光』を買って読んでいただきたい。 さて、昨夜の飲み会メンバーは主に今日からスタートした「詩のサイト」に参加する詩人たちである。杉本徹さんのような力のある詩人も加わり、20代の詩人たちを中心に展開していく「詩のリレー」。 楽しく刺激的なものになれば、と思う。(山岡喜美子) #
by fragie777
| 2006-02-18 00:51
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1月28日
こんな良い天気の土曜日というのに、相も変わらず仕事。 夕方近く、電話がなる。なつかしい声だ。 高田正子さん! 昨年の6月に句集『花実』を刊行された方である。 電話の内容は『花実』が今年度の俳人協会賞新人賞に決定したということ。 嬉しい!! 良かった!! 優れた句集であると思っていたが、賞というものはジャンヌ・モロウのほほえみように気まぐれで分からないところがあるので、どうかしらと思っていたのであるが、ともかくも嬉しい。 高田さんはいつもと変らずサラリとして、冷静で素敵である。 私の方が、なんだかえらくはしゃいでしまう。 高田正子さんという俳人は、賞をとってもとらなくても、ご自身のありようを大切に俳句をつくりつづけていける方である。 そういう方の受賞であるから、ことさらに嬉しい。 (山岡喜美子) #
by fragie777
| 2006-02-18 00:50
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1月25日
それにしても毎日本当に寒い。 歩いて仕事場へ行こうと思い玄関を出るや、いや自転車でと鍵をとりだし、よこにある車に目がいくと、何だかいつの間に車に乗って仕事場をめざしていたという、ふがいないことである。 この寒さは私のちっぽけな気合いなど、いとも簡単に吹き飛ばしてしまう。 今日は支払日ということもあって、午前中は銀行から銀行へと仙川の街を忙しく歩きまわる。 仕事場に戻ればもうお昼。 「ふらんす堂通信107」が出来上がって寒い北風のなかを到着。 さっそく発送にとりかかる。 川口、加藤泰子が腕まくりして、頑張っている。 「寒い」などという言葉は禁句。 「ご苦労様」と言って神妙に作業のかたわらを通りすぎるのみ。 3時のおやつは、昨日ご来社下さった俳人のきちせあやさん、横山悠子さんからのおみやげの美味しいクッキー。渡邊真紀が淹れてくれたプーアル茶とジャスミン茶のブレンド茶を皆で美味しく飲みながら一息つく。ふらんす堂の今のはやりはどうやら時代小説らしい。中井愛と加藤の間ではもっぱらその話し。 中井のおすすめは池波正太郎、藤沢周平など、加藤は平岩弓枝をこれから買い続けるべきかどうか、中井に相談。「ウーン、微妙」というのが中井の答え。私は藤沢周平を少し読むくらいで時代小説はあまり読まない。時代小説の範疇ではないと思うが、司馬遼太郎は大好きである。もっともこれは、中井も加藤も同じ意見らしい。 (山岡喜美子) #
by fragie777
| 2006-02-18 00:48
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1月22日
1月20日に東京會舘で午後5時より角川賞の授賞式があった。 第51回角川俳句賞に原雅子さん、第20回俳句研究賞に対中いずみさんが受賞されたのであるが、原雅子さんは少し前にふらんす堂から『日夜』という第1句集を刊行されている。一方、対中いずみさんは田中裕明氏に師事されていた方で、「ふらんす堂句会」にも参加されていたというお二人ともご縁のある方である。 私はお二人にお祝いを申し上げたく思い、もちろん出席したのであるが、原雅子さんにはあまりにも沢山の人たちのなかですぐにお目にかかることができず、ウロウロしているうちに二次会へと行ってしまわれたらしい。 お祝いをきちんと申し上げられなかったことが残念。 対中さんには沢山お目にかかれ、しかも田中裕明夫人の森賀まりさんにお会いできたのは思いがけない喜びだった。もと「ゆう」の方々もいらしていて、昨年ふらんす堂から『雪月』という優れた句集を出された満田春日さん、昨年12月に『霜天』という充実した句集をおつくりさせていただいた加藤喜代子さん、そしてそのお孫さんの中村夕衣さんなどなどにお会いできたのは本当に嬉しいことだった。 対中いずみさんの受賞を天上の田中さんが何よりも喜んでおられると思う。 対中さんが新しく所属された俳誌「椋」の代表石田郷子さんも加わり楽しい受賞の会のひとときだった。(山岡喜美子) #
by fragie777
| 2006-02-18 00:47
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