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12月23日(火)
![]() 写真は郷里秩父の秩父神社の側面にある左甚五郎作「つなぎの龍」。この写真ではちょっと分からないが、龍のからだに鎖がまきつけられている。 伝承によれば、この龍が毎夜抜け出してすこし先にある「すがたの池」まで水を飲みにいくのでそれを恐れた人間が、このように龍をしばりつけた、という。 今日は、郷里の秩父へ三人の詩人杉本徹さん、手塚敦史さん、鳥居万由実さんとともにレッドアロー号に乗っていく。 秩父のポエトリーカフェ武甲書店で稲川方人さんや詩誌「スーハ」の人たちの呼びかけによる「詩の朗読会」があるのだ。 杉本徹さんはゲストのお一人として、詩を朗読することになっている。「朗読ははじめて…」ということで、電車のなかでも少し緊張されている。 ![]() 会場となった武甲書店は、詩集が書棚をうめつくしこれほど詩集が充実して置かれているところは日本の書店のなかでも数すくないのではないだろうか。わたしは少なからず郷里にこのようないっかくがあったことに驚く。店主の坂本権一さんに挨拶をすると、「ふらんす堂の本もおいてありますよ。」とおっしゃるではないか。みれば、峯澤典子さんの詩集『水版画』が前面に平積みされ、今日朗読なさる陶原葵さんの詩集『リターン』も平積みされている。詩集『遠さについて』を刊行されたばかりの鳥居万由実さんの詩集もさっそく置いてもらうことに。 朗読会は2時半からだったのだが、ちょっとはやく着いたわたしたちは、一緒に秩父のおいしいおそばを食べ、リハーサルがあるという杉本さんとは別れ、わたしの兄の運転でいとこの家とわたしの実家に立ち寄ってもらう。兄がバーニーズマウンテンドッグという牛のようなデッカイ犬を三頭(匹とはいえない大きさ)飼っていて、手塚さんも鳥居さんもその犬に対面する。その大きさに圧倒されふたりともただ呆然と吠えたける犬たちを見ているのみ。 (わたしは近づくことすらしない) そのあと実家のすぐそばにある秩父神社にいき、そこで記念撮影。 ![]() ふたりとも秩父ははじめてという手塚敦史さんと鳥居万由実さん。 帰りはやはりレッドアロー号に乗り、野村喜和夫さん、渡辺めぐみさん、思潮社の藤井さんたちとご一緒して東京に戻ったのだった。
by fragie777
| 2008-12-23 00:31
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