ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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海の彼方より…。

7月21日(月)

海の彼方より…。_f0071480_21301390.jpg


今日は「海の日」。

写真は昨年10月に遊んだ沖縄の海。

あーあ、沖縄………。        楽しかったな……。


さて、今日海の日は、早稲田にあるリーガロイヤルホテルにて、俳誌「海」(高橋悦男主宰)の25周年のお祝いの会があり、出席する。

猛暑つづきの今日このごろであったが、たくさんの方が出席され、華やかなお祝いの会となった。。
この25周年を記念して、『季語別高橋悦男句集』を刊行。

  今日よりの夏立つ海の高うねり   『実朝の海』
  群青の乳房盛り上げ夏岬      『天城』
  夏怒涛岩より人の立ち上がる    『天城』

高橋悦男先生、そして「海」の皆さま、25周年を心よりお祝い申し上げます。


今日の朝日新聞の「風信」で、池田澄子さんの評論集『休むに似たり』が紹介されている。この評論の中核をなしているのが、「三橋敏雄論」であるが、三橋敏雄には『海』という句集(ふらんす堂文庫)がある。海をテーマにして三橋敏雄が自選したものである。

  海へ去る水はるかなり金魚玉  
  七月十四日(ル・カトルズ・ジュイエ)海の彼方といふ言葉 
  かもめ来よ天金の書をひらくたび

この「天金」であるが、この度の『休むに似たり』は、「天金」ならず、「天緑」である。
これは、わたしの勝手なこだわりでそうさせてもらったものであるが、著者の池田澄子さんは、ことのほか喜んでくださった。

「天の深緑、ありがとうございました。
三橋先生の『かもめ来よ天金の書をひらくたび』を思っています。
『天緑?』、とても嬉しいです。
深緑は攝津さんの色でもあります。 」

とメールをくださったときは、こちらのはからい以上のことが、この本に宿った……。そんな思いがした。

三橋敏雄と攝津幸彦、
池田さんにとって大切な、そして今はもうこの世にいない二人の俳人……。

そして、この「天緑」が、わたしの「気まぐれ」以上のことにどうしても思えるとおっしゃって、

「三橋先生の念力が、山岡さんの知らないうちに山岡さんに
届いていたのかなあ。」

と池田さんが再びメールをくださった。


ああ、そうかもしれない……。


わたしは、いま、かなり真面目にそう思っている。
  
by fragie777 | 2008-07-21 22:31 | Comments(0)


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