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7月15日(火)
![]() 快適冷房の編集室から窓の外をのぞけば、あら、あなたも快適そうね! おなじみの野良猫だ。 ふらんす堂はいま「ふらんす堂通信週間」であるからして、それはもう熱気にあふれている。装丁者の君嶋さんも来社して、装丁を一本仕上げるととともに、「通信」のカットを描いて行った。 今度のわたしたちのテーマは「修学旅行の思ひ出」だそうだ。それぞれの修学旅行の思い出のワンシーンを君嶋さんのカットとわたしたちのコメントで紹介しようというもの。「150字以内よー」というカトさんの指示をみんな無視して、オーバーしちゃったものだから、(そういうカトさんなんて300字も書いてる)「どうしよう!」なんて言いながら、でもさすが、うまくレイアウトできたみたいである。わたしも、通常の仕事を傍らにおいて、校正をしたり、「編集室から」を書いたり、(だって、そうしないと「yamaokaさーん、早く書いてくださーい」って、うるさいんだ、これが、)で、さっきなんとか書き上げた。 うれしいニュースがひとつ。 今年度俳人協会新人賞を受賞した白濱一羊さんの句集『喝采』が、平成19年度岩手県芸術選奨を受賞された。ダブル賞とは、すばらしいと思う。 白濱一羊さま、おめでとうございます。 毎日新聞の7月13日版の新刊紹介で、池田澄子さんの『休むに似たり』が紹介されている。「師であった三橋敏雄をはじめとする作家論を軸に、俳句が現代とどう向き合ってきたかを論じている」と、ある。 俳人、池田澄子の精神の核にある熱いマグマに触れる一書だ、とわたしは、さきほど「編集室から」に書いたところである。 もう一冊は鈴木伊都子さんの句集『雪間草』である。「一句一句に著者の俳句的美意識が反映され」とあり、次の一句を紹介。 空蝉といふ風よりもかろきもの そして讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」には、まついひろこさんの句集『谷日和』より、 万病に効く故里の青田風 この青田風は生まれ故郷の青田風のことであると。余談であるが、少し前に讀賣新聞社から電話があった。この俳句の掲載にあたって、まついひろこさんの故郷の青田風の写真をとりたいので、まついさんの故郷を教えてほしいということだった。この小さな記事が、そういう丁寧な段取りで作られていることにあらためて驚いたのだった。写真は、まさにそのまついさんの故里の青田の景色であった。 このブログを書き終えた今も、スタッフたちは残業している。 マキさんなんて、ここんとこ残業つづきだ。いつも帰りがいっとう最後。 猫はもうとうのむかしにどこかに行ってしまった。 わたしもそろそろねぐらに帰りたいんだけど‥‥。
by fragie777
| 2008-07-15 19:36
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