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5月18日(日)
![]() 長野県にある安曇野に遊ぶ。 写真は田植えがおわったばかりの植田。 とおくに北アルプスの山々をぞむ。 郭公の声を聴きながら、川沿いを散歩をする。 この川にそって、木が一本あるが、アカシアの木である。 別名針槐(はりえんじゅ)。 花アカシアがちょうど咲きはじめたころで、この川沿いにたくさんのこのアカシアの木が植えられており、六月になると、この川沿いは花アカシアで真っ白になるという。 咲き始めた花アカシアに顔を寄せてみると、濃厚な甘い香りがした。 ![]() さて、留守中に日替わりサイトの更新を頼んで出かけたのであるが、どうやら、プロバイダの都合で、更新がうまくできず、今日のお昼ごろのアップになってしまったらしい。 夕方ちかく、旅先にメールをもらい、そのことを知る。 また、加藤治郎氏の「家族のうた」のサイトでは、こちらはわたしのミスで、掲載の短歌の 鑑賞文が前日のままになってしまっていた。 帰ってから、氏よりメールをいただいておどろくというありさま。 申し訳ない…。 今日という日はもうほとんど終ってしまったので、明日のアップは18.19日の二日分をアップするつもりである。 「昼寝の国の人」の彌榮浩樹さんの原稿をアップする。 「俳句であって、俳句ではない。それが、彼のおかしさであり、こわさなのだろう(か?)。 」 という一文が独特だ。 高柳克弘さんは、 「『俳句であって、俳句ではない』というのは、彌榮さんにとって最上の褒め言葉なのでしょうね。 「天道虫」の句についての「気持ち悪さ」という指摘は、俳句らしい俳句への痛烈な批評となっていると思います。 というコメントを寄せてくださった。 こうして、この連載をつづけてきて、 田中裕明という俳人を実際にはしらないわかい世代の表現者たちが、これほどまでに みなそれぞれに、田中裕明の俳句をのびのびと豊かに鑑賞をすることに、わたしは新鮮に驚いている。
by fragie777
| 2008-05-18 23:20
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