|
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
外部リンク
画像一覧
|
4月8日(火)
![]() 今日は仏生会(ぶっしょうえ) 釈迦の誕生日。 そして、虚子忌 高浜虚子がなくなった日である。 花待てば花咲けば来る虚子忌かな 深見けん二 最近のふらんす堂は、スタッフの人数をパソコンの数がしのぐようないきおいとなってきた。これはふらんす堂にかぎったことではなくて、当世流というべきか…。 そういうことから、おのずとスタッフそれぞれに仲良しのパソコンがうまれ、各自その画面をのぞくようになる。メールアドレスもしかり。最初はfragie(フラジイ=ふらんす堂のマークの本を持っている女性のなまえ)だけだったのが、soleil(太陽)が加わり、lunette(月)も出てきて、いよいよterre(地球)の登場となった。 (ええっとっ、ふらんす堂なんで、フランス語で…、というかわたしの個人的趣味を押しつけているというか…) ところが、今日、真紀さんが 「あのう、わたしもメールアドレスがあったほうがいいような気がするんですけど…」 と、いつものおだやかな口調でいう。 (なんと言ったって真紀さんは大地震が来たって、平然としてスプーンについた蜂蜜をなめているような人だ…と、わたしはひそかに思ってる。) おもにパソコンでDTP製作をしている真紀さんが、最近は印刷屋さんとデータのやりとりをする機会がふえてきたのだ。 「ああ、そうね。じゃ、メルアドの名前なんにしようか? うーんっと、真紀さんだったら、mer(海)かな…」 と、わたしは彼女のゆったりとした物腰を思いながら言う。 「海ですか? わたしは森のほうが…」と真紀さん。 ああ!、そうね! 真紀さんは「ふらんす堂のナウシカ」だった。 草花を育てるのが上手で、だれよりも先に鳥の声をききとめる。 「よし、じゃ森に決定!」 ということで、真紀さんはbois(ボア=森)になった。 きっとわたしたちは、その森で癒されるだろう。 詩集が一冊出来上がってくる。香月ゆかしさんの詩集『二月生まれ』である。「あとがき」に「物事は目に見えるだけでないということを感覚する喜び」を知ったことが詩作につながったとある。そして、栞を寄せられた新井豊美さんは、「名のそばに/名づけられないもの/名づけられないまま/通過する」という詩行にふれ、「それが『詩』だという彼女の発見の言葉に私は驚き、その言葉が普通の日常生活からごく自然に引き出されてきたことにさらに驚く」と記す。
by fragie777
| 2008-04-08 19:53
|
Comments(0)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||