ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

fragie.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

ふらんす堂の編集日記と最新ニュースなど。 By YAMAOKA Kimiko
by fragie777
プロフィールを見る
画像一覧
新着記事を受け取る
Facebook Instagram
< July 2026 >
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
全体
インタビュー
本紹介
賞
未分類
以前の記事
2026年 07月
2026年 06月
2026年 05月
more...
最新のコメント
村山半信さま 美輪さんは..
by fragie777 at 13:22
美輪明宏さんが亡くなりま..
by 村山半信 at 04:47
水木ユヤさま そうだっ..
by fragie777 at 19:55
sinamonさま あり..
by fragie777 at 19:08
鳰の子」(柴田多鶴子主宰..
by 吉田幸一 at 12:59
村山半信さま コメントを..
by fragie777 at 19:30
sinamonさま わた..
by fragie777 at 19:27
未央柳、いいですねえ。た..
by 村山半信 at 05:58
村山半信さま ご心配を..
by fragie777 at 09:28
ニュースで仙川の名前を見..
by 村山半信 at 04:51
検索
外部リンク
  • 自費出版のご案内 | 出...
画像一覧

もっと見る
エキサイト
XML | ATOM

Powered by Excite Blog

会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ

森でみつけた花苺。

4月8日(火)

森でみつけた花苺。_f0071480_19495017.jpg



今日は仏生会(ぶっしょうえ) 釈迦の誕生日。
そして、虚子忌 高浜虚子がなくなった日である。

花待てば花咲けば来る虚子忌かな   深見けん二


最近のふらんす堂は、スタッフの人数をパソコンの数がしのぐようないきおいとなってきた。これはふらんす堂にかぎったことではなくて、当世流というべきか…。
そういうことから、おのずとスタッフそれぞれに仲良しのパソコンがうまれ、各自その画面をのぞくようになる。メールアドレスもしかり。最初はfragie(フラジイ=ふらんす堂のマークの本を持っている女性のなまえ)だけだったのが、soleil(太陽)が加わり、lunette(月)も出てきて、いよいよterre(地球)の登場となった。
(ええっとっ、ふらんす堂なんで、フランス語で…、というかわたしの個人的趣味を押しつけているというか…)

ところが、今日、真紀さんが
「あのう、わたしもメールアドレスがあったほうがいいような気がするんですけど…」
と、いつものおだやかな口調でいう。
(なんと言ったって真紀さんは大地震が来たって、平然としてスプーンについた蜂蜜をなめているような人だ…と、わたしはひそかに思ってる。)

おもにパソコンでDTP製作をしている真紀さんが、最近は印刷屋さんとデータのやりとりをする機会がふえてきたのだ。

「ああ、そうね。じゃ、メルアドの名前なんにしようか? うーんっと、真紀さんだったら、mer(海)かな…」

と、わたしは彼女のゆったりとした物腰を思いながら言う。

「海ですか? わたしは森のほうが…」と真紀さん。

ああ!、そうね! 真紀さんは「ふらんす堂のナウシカ」だった。
草花を育てるのが上手で、だれよりも先に鳥の声をききとめる。

「よし、じゃ森に決定!」

ということで、真紀さんはbois(ボア=森)になった。

きっとわたしたちは、その森で癒されるだろう。



詩集が一冊出来上がってくる。香月ゆかしさんの詩集『二月生まれ』である。「あとがき」に「物事は目に見えるだけでないということを感覚する喜び」を知ったことが詩作につながったとある。そして、栞を寄せられた新井豊美さんは、「名のそばに/名づけられないもの/名づけられないまま/通過する」という詩行にふれ、「それが『詩』だという彼女の発見の言葉に私は驚き、その言葉が普通の日常生活からごく自然に引き出されてきたことにさらに驚く」と記す。
by fragie777 | 2008-04-08 19:53 | Comments(0)


<< 飴の味のふかーいわけ。 H賞をこばんだ詩人。 >>

ファン申請

※ メッセージを入力してください