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3月28日(金)
この美しい男はだれ? 歌人の黒瀬珂瀾である。 黒瀬珂瀾さんの『街角の歌』の見本が出来上がってきた。 写真はその本をえいぎょうするためのポップである。 「黒瀬さんのうつくしい写真を使ってポップをつくりましょう」と、わたしは提案したのだった。 ポップづくりの名人のカトさんがつくってくれたのがこれ。 ふらんす堂の営業戦略としてどうでしょう。 本も美しく仕上がってくる。 君嶋真理子さんが、yamaokaの写真をつかって面白くレイアウトしてくれた。 このブログに使っている写真もある。 予定では再来週のはじめごろには書店に並ぶ予定である。 2006年のふらんす堂のホームページで一年間連載していただいたものを一冊にしたのであるが、都市をテーマに短歌作品を鑑賞するという面白いこころみは、黒瀬珂瀾の意欲的な取り組みによって、成功したのではないかと思う。 反響が楽しみな一冊である。 このポップつくりをしていたからというわけでもないのであるが、 「イケメン」ということばが話題となる。 広辞苑の第六版には、このイケメンが載ったということで巷の話題となった。 「イケメンってどう書くんだろう。」って誰かが言った。 さっそく愛さんが、広辞苑をひく。 「いけ面」 と表記され、ちょっとみんな鼻白む。 「すくなくとも、面はmenのことでしょう」 「そりゃ、そうよね。面じゃ性別だってわかんないよ」 「じゃ、イケテルって、漢字で書くとしたら、どう書くんだろう」 「生け? 活け? 行け?かな…」 「ううん、どうなんだろう…」 「活けは、活花みたいで気持ちわるいよ」 などなど、ひとしきりイケメン談義に花が咲いたふらんす堂の一日だった。
by fragie777
| 2008-03-28 00:11
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