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11月20日(火)
沖縄・美ら海水族館の海亀。すっかりこの海亀にはこころをうばわれてしまい、わたしのパソコンのデスクトップはこの写真。可愛いでしょう。 すっかり寒くなりました。ちょっと出かけていていま戻ったところ。仕事場に立ち寄ってブログを書いてとも思ったが、寒いし、家で待っている猫たちのことを思い、急いで帰宅したしだいである。こうやってパソコンを打っているわたしのそばには愛猫のヤマトがぴたっと寄り添っている。椅子の背もたれとわたしの背中のあいだに入ってくるので、おおかたわたしは背筋をのばして背もたれの存在は忘れることにしてパソコンをうつ。あたたかいものがわたしのお尻のところにいてわたしはどうやらソイツをなおざりにすることは許されないらしい…。 昼の休み時間に愛さんが「yamaokaさん、姫(ひめ)から電話です!」って言うので、「えっ、なに…」って電話にでると、詩人の手塚敦史さんからだ。(あら、まあ、すっかり姫が定着してしまって…)いま進めている「詩のリレー」のことで確認しなくてはならないことがあり、電話をもらったのである。手塚さんはいま新しい仕事場で頑張っているのだ。「元気ですか?」って聞けば「はい」とやさしい声がかえってくる。「頑張ってますか?」と聞けば「ええ」と…。「明日は東直子さんの小説のサイン会があるそうです。ボク、仕事の帰りに行ってこようと思うんです…」と電話の声が明るい。「あら、それはいいわねえ、是非に行ってらして。東さんによろしくおっしゃってね」とわたしは電話を切ったのだった。(先日おふたりはふらんす堂に遊びにいらしてくださったのだ) 今日は「船団のホームページで坪内稔典さんが細谷喨々さんの句集『二日』を、「増殖する歳時記」では土肥あき子さんが中原道夫さん「『巴芹』をとりあげてくださった。愛さんがいつもプリントアウトをしてくれるのだが、今は家なのでそれがない。だからなんという作品かは、どうぞ皆さま、それぞれのサイトにアクセスしてくださいませ。 今日の日付に間にあうか。エイッ 20日付けにどうにか間に合った…。 さて21日の「芭蕉の一句」は、高柳克弘さんより「今回は芭蕉の絶唱。なかなか解釈し尽くせませんね。実作者としてもこの気迫には圧倒されるばかりです。」というコメントとともにいただいたものである。好評のこの連載ものこすところあと一ヶ月とすこしとなってしまった。
by fragie777
| 2007-11-20 23:58
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