9月20日(木)

先日遊んだ矢川緑地は、いたるところに露草が咲いていた。こんなに露草が咲いているのをみたことがないというほど。
わたしはいまアーモンドチョコレートをほおばりながらこのブログを書いている。机の右下にある大きな抽出しにこのチョコレートを忍ばせておいてこうして夕方お腹がすくと一つ二つつまんで食べる。それ以上は駄目。太っちゃうからね。もうみんな帰ってしまって部屋にはわたし一人である。少し前までキャノンのシステムサポートのNさんがいて、チビマックの調子がわるいのを調整してもらっていたのだが。その前にはわたしの家に行ってもらい、わたしのパソコンの繋がらなくなったインターネットの調子を見てもらっていた。結局家の三台のパソコンをつないでいるルーターがイカレてしまったということで、ルーターを急遽取り替えなくてはならなくなった。家でパソコンを使ってする仕事も多いので(ホームページの書き換えや、メールのやりとりやら)家のパソコンがつかえなくなるともうお手上げ状態である。ほかの2台の無線が活きていてどうにか動くのであるが、誰も自分のパソコンを人が使うのを嫌がるのはある意味道理であるので、それでもけっきょく娘の顔色をうかがいながら貸してもらうという屈辱に堪えなくてはならない。ほんとうにヤレヤレである。しかし、ふらんす堂としてキャノンさんと保守契約をしているのでパソコンの具合が悪くなると、すぐ電話をして「調子悪いのよお、ちょっと見てくださる」と言えば、すぐに親切に対応してもらえる。20年くらいキャノンさんとお付き合いしているので、営業マンさんをはじめ皆さんとても親切です。(キャノンのどなたか、このブログ見てる? あなたんとこを宣伝してますのよ!)パソコンにむかって悪戦苦闘することなくおおかたのことは即座に解決してもらえる。だからわたしたち(いいえ、主にわたし)はコンピュータに対してとても軟弱である。と居直ってはいけないんだけど…。
休みをとっていたスタッフの中井が出社。伊豆の海で釣をおもいっきり楽しんだということでいい色に日焼けしている。ふらんす堂でいちばん色白の道産子の中井であるが、なんだか中井ではないくらいいつもと違う。フーム…、ああ、わかった! 小麦色になったうえに、髪の毛を軽快なショートカットにしたからだ。すっかりリフレッシュしたように見えるけど、とうの中井は目の前の積み上げられたゲラを茫然とみながら「いったいわたしはどこから手をつけたらいいのだろう…」と溜息ともども途方にくれているのだった。
夕方宇多喜代子氏より電話。『桂信子全句集』についてねぎらいの言葉をいただく。俳誌「草樹」(もと「草苑」)の桂先生のお弟子さんたちも皆さんこの全句集を喜んで下さっているということである。購入希望者が多いということも版元としては嬉しいことである。一冊一万二千円、決して安くはないが、桂信子のスピリットにふれるには高い値段ではないと思う。