2月24日(土)

今はすでに夜中の12時をまわってしまったが、気分はまだ24日なので、24日のブログをかくつもり。
今日は寒い一日となる。通常の2月らしい天候であったのかもしれないが、いままで暖かかった分寒さがこたえる。
今日は俳人の四ツ谷龍さんとひさしぶりにお目にかかって、いろいろとお話をさせていただく。2週間ほどまえに、わたしのところに四ツ谷さんからメールにて原稿が送られてきた。それは「田中裕明の思い出」と題のつけられた、かなり長いエッセイであった。拝見すれば、田中さんとの出会いから始まって田中さんが亡くなるまでのお二人の交流を中心にした四ツ谷さんの田中さんへの思いの溢れた文章であり、まさに四ツ谷龍でなくては書けない清潔でピュアな文章であった。この文章について感想を求められたわたしは何度も繰り返して読み、そのことで今日お会いしてお話をさせたいただいたのだった。わたしの知らない田中裕明がそこに書かれ、あるいは四ツ谷龍が書き記したその先の田中裕明のことを私が知っている、お会いしてそんなことを確認しあうのも楽しかった。またワインに詳しい四ツ谷さんからワインのお話を聞くのも興味深く、ええっと、今日ふたりで飲んだのは、コート・デュ・ローヌというもちろん四ツ谷さんが選んだお手ごろ価格のフランスの赤ワイン(つづり間違ってないかしら、四ツ谷さん!)。四ツ谷さんがかつて最愛の奥さまの冬野虹さんと何度も訪れたパリの話などを肴にすればワインはいっそうの香りと味をまして気持ちよく酔わせてくれる。とくに面白かったのはパリにある「蝋人形館」の話。さまざまな拷問を再現してるんですって。ち、ちょっと興味あるなあ。こんどパリに行く機会があったら是非行ってみたいと思っている。
写真は仕事場にいく途中でみた、山茱萸の花。