2月22日(木)

ここんとこ、朝の30分くらいは洗濯物を干したりしながらグレン・グールドの弾くモオツァルトのピアノ・ソナタばかり聞いている。わたしたちに親しい耳慣れた曲であるということと、たとえばK331のトルコマーチとか、それ以上にまえにもこのブログに書いたが、グールドの鼻歌がピアノに混じって聞こえるのが楽しい。ときとしてはピアノの音に負けないくらいグールドが悦に入っていて、ほんと笑っちゃう。そこにもってきてわたしも一緒になって鼻歌をうたってしまうので、(音痴なのだけど)奇妙な3重奏が展開しているということになる。まあ、聞いているのは猫たちぐらいですが…。グールドの素晴しいピアノとグールドの気合いの入った鼻歌とわたしの調子のはずれた鼻歌が狭いわが家を席巻するすばらしい朝のひととき。♪♪♪
夜は雨になるかもしれないと、歩いて出社。途中の空き地は野の花が咲いている。ここは猫がよく子どもを育てている場所なのである。写真の花は教えてもらったことがあるのだけでなんという名前だったかしら、スタッフの渡邊に写真をみせて聞いたところ「仏の座かもしれない」ということであった。俳人の石田郷子さんだったら一発でわかってしまうのだけれど…。
今日のふらんす堂のおやつは、「鯛焼き」である。スタッフの加藤が、日頃子どもの学校の仕事でふらんす堂のパソコンやらコピーやらを使うので、その御礼にとわたしたちに鯛焼きをご馳走してくれると言う。わたしは川口が推奨する「小倉チーズ」なるものをたのみ、中井や渡邊は「カスタードクリーム」加藤は「小倉白玉」原見はわたしとおんなじ「小倉チーズ」を希望。仙川商店街のいっかくにあるその「一口茶屋」に加藤が買いに走る。しばらくして嬉しそうに鯛焼きをかかえて戻ってきた加藤が「今日はどれも1個99円でした!」と言いながらくばってくれた鯛焼きをわたしはうやうやしくい受け取り、頭から「いくぞ」って言ってバクっと、クリームチーズがとろりととけて餡はやわらかな甘さであたたかく、ああ、とってもおいしゅうございました。ごちそうさま、加藤さん。