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2月10日(土)
![]() 今日は夕方より上野精養軒にて、俳誌「門」(鈴木鷹夫主宰)の20周年のお祝いの会があり、出席する。この会のおみやげの一つとして、『季語別鈴木鷹夫句集』をふらんす堂で出版させていただいたのである。上野駅の公園口でおりて音楽ホールやら美術館やらをやりすごしていくと精養軒はあるのであるが、予想通り公園口にたどりつくまでが、おおいに迷った。雑多な人混みのなかをいるかが泳ぐように迷走する。この感触きらいじゃない…。上野というところは上京という言葉がもっとも似合う駅だ。田舎から出てきた人間の方言がそのまま生き生きと飛び交うようなエネルギイに満ちた場所である。土臭さが人間の顔に残っている。都市生活者としての武装以前の人間がいる。一方美術館などの大層な顔つきの文化的エリアがあって面白いところである。悩める白熊がいる動物園だってある。またこの動物園にはわが愛する「ハシビロコウ」という奇怪にして瞑想する鳥がいるのである。かつてこの鳥にのみ、会いたくてなんどかたずねたことがある。 「門」の会ではぜひお会いしてご挨拶をしたい方がいた。昨年句集『渾沌』をおつくりした松平吉生氏とやはり関西におすまいの神戸周子さんである。お二人にお会いできたばかりでなく、なんと平石和美さんにも思いがけなくお会いすることができた。平石さんは俳誌「幡」で今年の1月号から、大好きな俳人である「飯島晴子論」を書き始めたということである。目をかがやかせて報告してくださった。 帰りは浦川聡子さんとご一緒したのであるが、途中笑っちゃうような輝くオブジェに出会う。安っぽい素材でつくられた動物たちが安っぽいネオンのように輝いて、大変いかがわしい。こういういかがわしさって大好き。「かわいい、かわいい」って写真をとりまくる私を浦川さんはただ笑って見ていた。あきれたでしょ、浦川さん。
by fragie777
| 2007-02-11 00:03
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Comments(5)
その“いかがわしい”動物オブジェは、たしか「光の動物園」です。一昨年の春宵、孔雀やパンダに遭遇した私も、孔雀を当時の携帯で撮ったのでした。
あいまいに覚えがちな私はその孔雀を、「夜の動物園だって!」と友人に話してました。なるほど、きれいだと思って撮ったのですが、「夜の…」と間違えたのは、いかがわしさをどこかで感じていたからかも? と思い返します。
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上野って不思議なところですね。
以前野良猫がたくさんいて、その猫たちを 労働者風のおじさまたちが膝にのせて可愛がっているのを 感慨深く見たことがあり、今回もその猫たちに会えるかなと 思いながらあたりを見回したのですが、一匹も会えなかったというのは どういうことでしょう。 小さい身体に妊娠をしていう猫がいて、切ない思いを したりしたのですが…。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
神戸周子さま、もう少しゆっくりお話できる機会があれば
良かったと思っております。 それでもお姿を拝見できて、嬉しく思っております。 救急車騒動、お騒がせをしてしまいました。 まさに騒動で終ったのでホッとしております。 ありがとうございました。
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