2月6日(火)

夕方の7時ちかく、帰り支度をはじめているスタッフの中井と川口がなにかおしゃべりをしている。「川口さんとこ、今日の夕飯なあに?」「ウーンどうしようかなあ」「あたしは揚げが残ってるから、小松菜の煮浸ししようかと思ってるんだけど」「ああ、油揚げは美味しいよね」(ああ、わたしも油揚げだいすき)思わずわたしも負けじと「わたしも好きよう」ってこっちの部屋から叫んでしまう。さらにたたみかけるように「中井さんとこ今夜の夕飯は煮浸しのほか何作んのお?」と聞けば、「ええっと、あとはシラスご飯に鳥団子汁ですね」という答え。「シラスご飯って美味しそう。どうやって作るの?」とわたし。「ウフフフ、もう言うのも恥ずかしいくらい簡単なんですよ。西友にちょっと立派なシラスがあるんでそれを買って、そこに青葱、ごま、のりなどを混ぜ合わせてご飯にかけるんです」「あら簡単ね」「結構美味しいんですよ!」「川口さん家は?」「わたしんとこは昨夜つくったバラちらしが残っているんで、それをおいなりさんにつめてなんとかごまかそうかなって」「お寿司のおいなりさん詰めね、おいしそう」そんな時に中井の携帯がなった。メールを読んだ中井が「ひゃあ、夫が今日はご飯いらない…だって!!」中井は気の毒にも煮浸しへの気合いがみごとにへし折られ、がっくりと肩を落として帰っていったのだった。
今日は1時半に俳誌「沖」同人の秋葉雅治氏が来社。5年ぶりくらいかしら。前句集につづいてこの度もふらんす堂で句集をつくってくださるということで、原稿を持って来られる。句集名は「翠巒(すいらん)」緑の山の謂であるとのこと。
「船団」ホームページで坪内稔典氏が、三宅やよいさんの句集『駱駝のあくび』を紹介して下さっている。「腹ばいの春のいるかが来ておりぬ」
e船団のホームページ
ああ、もう7時半をまわってしまった! クィーンズ伊勢丹で油揚げを買って帰ろうッと。