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5月19日(火) 旧暦4月3日
芍薬(シャクヤク) なかなか美しい。 こちらは白の芍薬。 神代植物園にて。 大木あまり句集『山猫座』の再版ができあがる。 定価2800円+税 色あせてゐる交番の水中花 大木あまり 歌人の内藤明氏にお願いしていた「玉城徹の百首」の原稿を拝受。 これは嬉しい。 「玉城徹の百首」はどうしても刊行したかったもののひとつである。 百首シリーズも充実させていきたいとおもっている。 今回、「ふらんす堂通信188」の特集の歌人の方たちによる「特別鼎談」が面白かったという反響があり嬉しい。 詩人の杉本徹さんも「巻頭の、塚本岡井寺山をめぐる鼎談も面白くて、特筆すべき充実の号ではないかと、思います。」といおっしゃってくださった。 数日前にご来社された俳人の上田りんさんも「すごく面白かった」と。 歌人のかたのみならず、詩人や俳人の人によまれるのは編集側としてはよき手応えである。 この鼎談は次号のつづく予定である。 わたしも楽しみにしている。 今日の毎日新聞の坪内稔典さんによる「季語刻々」は西宮舞句集「白雲」より。 せせらぎとまがふ風音若葉山 西宮 舞 坪内さんは、ほかの句もあげて〈若葉風日のあるうちは帰らぬ子〉について、「少年のボクも日のあるうちは帰らぬ子だった。」と記し、ある日。雑木林に作った秘密基地で「うたた寝をしていたらタヌキがそばに来ていた」と。 この記事について、西宮舞さんがメールをくださって 「あまり他の方が挙げておられない句でしたが好きな句で嬉しかったです。稔典先生のタヌキのお話、本当でしょうか? 」と。 坪内さんに確かめてはいないけど、わたしは絶対本当であると思う。 うたた寝をしている少年にタヌキがそっと寄り添うなんて、まるで童話の世界である。 明日は新刊紹介をします。 芍薬たち。
by fragie777
| 2026-05-19 18:45
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Comments(1)
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