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2月7日(土) 旧暦12月20日
寒の戻りの寒い一日となった。 身体も調子がくるいそうである。 デパートをはしごしたのであるが、バレンタインデーとあって、 チョコレート販売合戦である。 普段なかなか手にはいりにくいチョコレートを購入。 どちらもほんのわずか入っているのみで、結構なお値段でした。 誰にもあげず、ひとりで食べるのさ。 フフッ…… 今日は俳人山田弘子(1934~2010)の忌日である。 チューリップ月に傾き眠る街 『懐』(平成五年作) 平成五年五月、ドイツ・ミュンヘン日独俳句交流の旅。 ロマンチック街道沿いには、メルヘンの世界に迷い込んだような可愛らしい街がある。チューリップという季題にヨーロッパらしい風景が見えて来る。移動の途中に夜の静かな眠りについている街を訪れたのだろう。チューリップが月光に照らされながら月に傾いているという。 月とチューリップの取り合せが斬新であり、海外詠らしい風景が描かれている。 ポケットの底の虚しき二月かな 『草蝉』(平成十三年作) 二月十八日関門海峡俳句大会選者として小倉を訪れたのだが、その前日九州「円虹」のメンバーで小倉や門司での吟行会が行われ、杉田久女の句碑や橋本多佳子の櫓山荘跡などを巡った。 虚子と多佳子に纏わる洋館の落椿の逸話などに心動いたのか、〈落椿多佳子の血潮通へるか〉などの句が出されている。出句七句のうち一句がこの句である。門司のバナナ売りも見たとあるので、小銭を探していたのだろうか。楽しいはずの吟行に出す句にしてはいささか侘しい。翌日は関門海峡のクルーズが予定されていたのである。 目下、山田佳乃さんの新句集を製作中である。3月上旬には出来上がる予定である。
by fragie777
| 2026-02-07 18:30
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