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1月20日(火)大寒 旧暦12月2日
鵙(♂) 神代植物園にて。 こちらは♀。 ♂ほど目張りがつよくなく、全体の色も淡い。 冬の鵙ゆるやかに尾をふれるのみ 飯田蛇笏 「飯田蛇笏の百句」でも取り上げられて鑑賞されている一句である。 この句のように、写真の鵙たちは尾をやさしく動かしていた・ 井上康明著『飯田蛇笏の百句』を本日校了とする。 スタッフに手伝ってもらって、季語索引の読み合わせをしたのであるが、とんでもないミスを発見した。 「蝶」の読みを「あり」としていたのだった。 ヒエーッって叫んですぐに直した。 あぶないところだった。 「蟻」と「蝶」、確かに虫偏であり、つくりがごちゃごちゃはしている。 が、間違えるなんてね。 危機一髪で、間違いを回避できた。 良かった。 「季語索引」を見ていて、気づいたのであるが、蛇笏は秋の季題の句が多い。 百句に関していえば、「秋」「秋風」がダントツに多いのである。 たしかに、「芒」「秋の風鈴」「秋の燕」「秋風」等々、代表句に「秋」の句がおおい。 この百句に関してのみそうなのだろうかと、手元にある『飯田蛇笏全句集』(角川ソフィア文庫)の季題索引を調べてみたところ、やはり秋の項目が圧倒的で、春、夏、冬を凌いでいる。 この全句集の解説も井上康明さんによるものである。 蛇笏に精通しておられる。 蛇笏は雄渾にして格調のある句をなした俳人ではあるが、それだけではないものがあり、そのことにももちろん井上さんはふれている。 蛇笏という俳人の奥行きを知る上でも良き一冊でとなったのではないかと思う。 鑑賞も解説も申し分なく、蛇笏の入門書のみならず、蛇笏研究のための一書としてもハンディな資料テキストとなるのではないかと思う。 校了を前にして。 今日は大寒である。 「飯田蛇笏の百句」より。 極寒の塵もとゞめず岩ふすま 飯田蛇笏 東京は今夜あたりから寒波がおしよせて寒くなるらしい。 一戸建てからマンションに越したでしょ。 すごくあったかいのよ。 R体は大助かり。 夜、暖房つけわすれていることもあるくらい。
by fragie777
| 2026-01-20 18:16
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