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12月23日(火) 乃東生(なつかれくさしょうず) 旧暦11月4日
枯れてすきとおっていく木々。 良き色合いである。 毎夜毎夜、真夜中の12時すぎに、一つ歯の下駄をはき天狗になってマンションの廊下を往復していyamaokaであるが、最近は音楽を聴きながらという楽しみを覚えた。目下のところ、カウンターテナーのSlava(ヴァヴァ)の一連の「アヴェ・マリア」を聴いている。 とりわけカッシーニ作のものが好きである。 ポピュラーなシューベルトのものもキライじゃない。 サン・サーンスのものもいい。 そんなとりどりのアヴェ・マリアを聴くのも楽しい。 しかし、天狗の歩みとしては、なんとしてもカッシーニのアヴェ・マリアがいい。 風呂上がりの天狗が、ちょっと神がかって荘厳の歩みとなるのである。 お見せしたいわ。 嘘! ぜったいに見せたくない。。。 21日付けの毎日新聞の坪内稔典さんによる「季語刻々」は、木村内子句集『金平糖』より。 斑鳩の塔をめざして冬田道 木村内子 坪内さんは、俳句の「取り合わせ」について語っている。この句の場合は、「前半の「斑鳩の塔をめざして」の後には、「2,3人」「ぶらぶらと」などがきても句が成り立つ。」と坪内さん。ただ、思うに「冬田道」で冬のあぜ道の景色がみえてくる。 22日のおなじく坪内稔典さんによる「季語刻々」は、赤松勝著『橋間石の百句』より。 藁しべも円周率も冬至かな 橋 間石 赤松さんの鑑賞について、「徐々に日が長くなってゆく端緒の何気ない特別」と読んでいる。詠まれたことでわらしべと円周率が冬至の日の特別なものになったのだ。いい読みだ。」と坪内さん。 この『橋間石の百句』については、先日関西大学で教鞭をとっておられる藤田真一氏よりお電話をいただいた。 「『橋間石の百句』はとてもいい本です。どんないきさつやコンセプトで刊行されたのですか」というようなお尋ねだった。 う~む。 なんとお答えすべきか。 つまりは、 この百句シリーズは、もっと読まれていい俳人、あるいは読まれるべき俳人を顕彰していくものであるので、当然、橋間石の作品ももっと読まれてほしいと思っていたこと、師系にあたる赤松勝氏に百句の解説をおもいきってお願いしたというようなことをお答えしたのだった。 幸い良き執筆者に恵まれ、好評である。 わざわざお電話をくださって、という反響もうれしかった。 採算的にはなかなか厳しいものであるが、そういう反響などをいただくと、もっとがんばっちゃおうと思うyamaokaである。 まだまだ出版していきたい俳人は多い。 が、どういう書き手を得られるか、それもなかなか難しいところである。 はがきに「百句シリーズに加えていただきたい俳人」を列記してこられた方がいる。 ありがたい読者の声として、わたしは目の前にそのはがきを貼っているが、ふ~む。 なかなか難しいものがある。 明日も新聞評を紹介します。 柚子湯のための柚を一個買った。 湯船になげこむまでの数時間をこうして飾ってみた。 これだけでも部屋がちょっと明るくなるでしょ。
by fragie777
| 2025-12-23 18:48
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