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11月10日(月) 旧暦9月21日
奈良・二上山をのぞむ。 冬紅葉が青空に映えて。 のんびりした時間をすごした。 しかし、 で、 ある。 今日はスタッフをまきこんで疾風怒濤の一日となった。 詳しくはここでは記さないが、 目下、おすすめしている句集があった。 著者の方はホスピスにおられ、句集のできあがりを心待ちにしておられる。 この1、2ヶ月ほど、なんとしてもご本をお作りして手にとっていただきたいと祈るような気持ちで、すすめてきたものである。 校正スタッフさんにも協力をねがい、印刷、製本についても無理をお願いしてスケジュールに組み込んでもらい信じられないようなスピードですすめてもらっていた。 先週、校了下版、装丁もきまり色校正を著者の方に見ていただくことができ、あとはできあがりを待つだけとなった。 そして、奈良旅行の一日目、ご夫君より携帯にメールがはいった。 亡くなられたと。。。 なんとも。。。 返す言葉がない。 無念で悔しい。 せめて、表紙と扉の色校正を柩に入れてやりたいと。 納棺は、10日であるので10日の午前中までに届けてもらえないかとのご夫君の切なる願いをいただいた。 旅先ではどうすることもできず、10日の今日の午前中に最寄りの駅までお届けすることになった。 今日は朝早くに出かける用意をして午前中にお手渡しをする予定であった、、、 そうして滞りなく用意をして出かけたのだった。 しかし、 もうこれは、わたしの信じられないような恥ずべき粗忽さゆえに、約束の時間にはお渡しできず、 あきれられてしまうので、詳しいことは書かないが、 本当にどうしたらよいのか、泣きたかった。 お渡しできない、どうしよう。。。 スタッフたちを騒がせ、心配をさせ、 いろいろとできるかぎりのことをして、 どうにか、12時をすこしまわった時点で、お渡しすることはできたのだった。 お渡ししたあとは、しばし、茫然自失の状態であった。 本当にわたしという人間は。。。。 あきれ果てる。 いずれにしても、 今はあらためて 出来上がったご本を手にとっていただけなかったことが悔しい。 つくづくと 無念である。 ご冥福をこころよりお祈りもうしあげます。 この句集については、ご本が出来上がったときに、あらためて紹介をしたいと思う。 今日の雲。 怪獣が空を飛んでいる。 ぼんやりと思った。 10歳以上歳をとってしまったかのような気持ち。
by fragie777
| 2025-11-10 19:15
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