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10月20日(月) 旧暦8月29日
雁金草(カリガネソウ)。 名前からして秋らしい野の花だ。 神代植物園にて。 水辺に咲いていた。 木の橋のところに咲いているので、渡ろうとする人がおもわずみとれて立ち止まる。 清楚であるが、むらさきが人を呼ぶ。 ファックスで装丁の見返しにつかう用紙を注文する。 わたしはファックス用紙に手書きをしたものを複合機から送るのであるが、ほかのスタッフはパソコン上から送っている。 「まだ、そんなことやってるんですかあ」と言われて、 「もうこれはわたしの習慣だからいいのよ」って答える。 (むかしはよく宛先をまちがえて、指摘されたっけ)なんておもいつつ、送ったのだった。 夕方に電話がはいった。 Pさんが応答している。 「はい、わかりました。ありがとうございました」と電話を切った。 「yamaokaさん、ファックス送り先間違ってましたよ」 「ええっ! ほんと?」 また、やってしまった。 『名前が似てるからなあ」っていうと、「似てませんよ」とにべもない。 そうかなあ。。。 「太平紙業」と「大村紙業」 似てるとおもいません。 送付リストにすぐ近くに並んで記されている。 しかし ではある。 送付先をまちがえること、もうこれはわたしのデフォルトかもしれない。 新聞や雑誌の評を紹介したい。 神奈川新聞の10月13日の岸本尚毅さんによる俳壇時評にふらんす堂の本が三冊取り上げて評されている。 抜粋して紹介したい。タイトルは「句集に作者の人生あり」 「うまい棒の粉のこぼれて花菜風」 うまい棒という菓子にまぶした調味料の粉末がこぼれた。菜の花から風が吹いてくる。 「着ぶくれてポケットの底遠くなる」「マスターに曲名を訊く海の家」なども好句。身近な事柄に対する優しいまなざしが感じられる。 「蛇苺踏み潰しつつ帰らねば」 草むらの蛇苺を踏み潰しながら帰宅を急ぐ。切迫したような独特の感覚だ。 「三伏の軍鶏のごとくに化粧ふかな」一種すさまじい感じがする。 「干網を歩いてゐたる秋の蜂」 干網にいる秋の蜂には漁村らしい趣がある。 「とんぼうを追うて二人は若からず」も面白い。童心に返ったような姿がほほ笑ましくももの寂しくもある。 「週刊 金曜日」10/17発売がおくられてきた。 ふらんす堂の書籍が「本箱」というコーナーに紹介されている。六冊のうちの一冊である。 「叫ぶ、祈るの原点詩」と評価され、今年の山之口貘賞を受賞した。シンガー・ソングライターとして発表したオリジナルアルバムなどの自作詞、CD未収録の朗読詩など全82篇の集大成。 とあり、本誌にふらんす堂の書籍が紹介されるのは、はじめてではないだろうか。 「週刊新潮」10月23日号の「新々句歌歳時記」では、小澤實さんによって、千葉皓史句集『家族』より一句が取り上げられて評されている。抜粋して紹介したい。 はなびらの間のひろき野菊かな 千葉皓史 はなびらの間の空間に目をとめて、伝統的な「わび」の美意識まで感じさせている。作者は、昭和二十二年生まれ、石田勝彦、綾部仁喜門。ほかに「青空の光つてゐたる秋の暮」。 野菊。 写真に撮るとき、千葉皓史さんの野菊の句を思い出していた。
by fragie777
| 2025-10-20 18:40
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Comments(2)
神奈川新聞の「俳壇時評」の記事を
紹介していただき、どうもありがとうございます! 3冊とも、ふらんす堂からの上梓だとは知りませんでした。 ふらんす堂、大活躍ですね~!\(^o^)/ 僕はもとより、他のお二人も大喜びされていることと思います。 いつもお気遣いいただき、感謝の気持ちでいっぱいです(^^)
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金子敦さま
ありがとうごうざいます。 お送りいただかなかったら、気づきませんでした。 版元としてもうれしいことです。 こちらこそ、いつも応援していただいて感謝しております。 寒くなりました。 お大事におすごしください。 (yamaoka)
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