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10月1日(水) 旧暦8月10日
今日から10月である。 食欲の秋でる。 そして、今日のわたしのお昼のお弁当。 クィーンズ伊勢丹で689円で買ったもの。 秋の味覚たっぷりでしょ。 舞茸弁当さんま付きっていうの。 松茸弁当っていうのもあるけど、こっちは高い。 989円だったかな。 一度買ったことがあるけど、値段の差ほどのものは感じなかったので、舞茸でいいことにしたのだった。 このお弁当のほかに、最近はすこしいそがしくて疲れ気味なのでヤクルト1000カロリーオフ、糖質オフっていうのを半ダース購入、そのうちの1本を飲んだ。 慌ただしくがんばってるのよ。 今日の讀賣新聞の長谷川櫂さんの「四季」は、藤井あかり句集『メゾティント』より。 初夏の逆光の実を捥ぎにけり 藤井あかり 「俳句の世界にも若い人は登場する。しかし、目新しいだけならすぐに忘れられる。」「『メゾティント』は新しい可能性を感じさせる句集だった」と長谷川さん。 今日より、毎日一句づつ「十句を紹介する」と。 午前中にひとりお客さまがみえた。 伊藤幸二さん。 句稿を持って、来社された。 担当はPさん。 伊藤幸二さんは、2018年に第1句集『湾岸』をふらんす堂より私家版で上梓されている。 第2句集を上梓すべく句稿をまとめられたのだった。 第1句集を上梓されてから、俳句にとおざかって7年間俳句をつくらなかった時期があったということ、しかし、図書館で『角川源義の百句』のなかの源義の句〈邯鄲の葉裏にほそき月の声〉という句にふれて、また俳句を詠んでみようと思い立ち、ふたたび作句を開始したということである。 俳句を作っていたときは、高柳克弘さんが指導する句会(「ふらんす堂句会」をふくめて)に熱心に通われていたということである。 この度の句集にはぜひに高柳克弘さんに「解説」をお願いしたいということである。 句集名は「ゴッホの椅子と蕪一個」 伊藤幸二さんは、トレイルランニングをされるという。 トレイルランニング、ご存じ? 山を何十キロも時間をかけて走るというおそるべき(?)スポーツである。 伊藤さんは、所沢市におすまいであるが、丹沢、奥多摩、奥武蔵などすでに走りつくしておられるという。 90キロくらいまで走るという。 ナイトランと言って、夜の山道をひとりで走り抜けるのが最高に気分が良いのであると。 「熊に会いません?」と聞いてみた。 「この夏は猛暑と熊で休んでましたが、いままた走りはじめています」とのこと。 伊藤幸二さん。 さすが鍛えられたお身体の持ち主である。 お歳を知って驚愕。 七十歳はとうにすぎておられるのだ。 ふたたび俳句を開始し、こうして句集を上梓されることを喜びたい。 鹿にもきっと会っているのでは。。。
by fragie777
| 2025-10-01 18:58
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