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8月24日(日) 綿坿開(わたのはなしべひらく) 旧暦7月2日
この残暑。 ほんとうにもうやりきれない。 今日もできるだけでかけないようにしていたのだが、午後3時半すぎにちょっと必要があって出かけてみる。 どっと汗がながれる。 もうやってられやしない。 林桂著『高柳重信の百句』より。 ふるさとの墓地に蟬鳴く此の日はや 高柳重信 『前略十年』(昭和29年 1954年)「Ⅳ」(昭和二十年|二十一年)に収録。「八月十五日」の前書きがある。肺の宿痾で兵役免除となった高柳は、動員先の理研重工業の工場(前橋市)で終戦の玉音放送を聞いた。前橋の疎開先を空襲で失った高柳は、母の生家の福寿院(伊勢崎市)に身を寄せ、そこから通勤していた。高柳家の墓はその寺から歩いて十分ほどのところにある。高柳はその日の夕方には敗戦を報告に高柳家の墓に詣でたのである。蟬の鳴く暑い一日も、いつもと変わりなく終わろうとしている。「此の日はや」の感慨がわく。後に高柳が眠ることとなったこの墓所は、墓仕舞いされ、現在福寿院境内の合葬墓に移されている。 ところで、今日の高橋睦郎さんの「俳句日記」は、「ヨハネによる福音書第八章」の記述よりのものなのだろうか。。 きっと、そうだ。
by fragie777
| 2025-08-24 18:37
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