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8月11日(月) 山の日 旧暦6月18日
日差しに透けて美しい葉のかたちと緑。 すでに小さな実をつけている。 なんの木だろう。 犬枇杷(イヌビワ)の木とあった。 イヌビワは雑木林の中で普通に見られますが、気づく方は少ないかもしれません。果実の形がビワ(枇杷)に似ていることからの名と言われています。 とある。 そう、わたしも何度かこの辺はあるいているが、気づかなかった。 日が差し込んでその緑のあかるさに目をうばわれたのだった。 木々の間をあるくのは、こういう発見があるから楽しい。 しかし、この出合いもすぐにわすれて、ふたたびあらー、きれい、いったい何の木?なんていいそうである。 高橋睦郎さんの昨日今日の「短歌日記」に詠まれているように、八月は死者の影がいろこく感じられる季節であり、死者たちの声が地にみちみちている。 この「短歌日記」の連載が機縁となってはじめられた角川「短歌」八月号は、高橋睦郎さんと大辻隆弘さんの往復書簡「叙景をめぐって」の第三回目となる。今回は大辻さんへ高橋さんからの書簡である。タイトルは「叙景即抒情」。 今日の毎日新聞の櫂未知子さんによる句集の新刊紹介は、片山由美子句集『水柿』。力の入った評である。 抜粋して紹介したい。 (略)師の鷹羽狩行に教わったことで、「最も大切なのは俳句の格調」(あとがき)とし、それにかなう作品が収められている。〈露けしや鍵に公私のあることも〉その一方でかすかに不穏なる雰囲気のある句も見られた。〈水槽に死に近きもの台風圏〉 特筆すべき点のひとつは、世界情勢を踏まえた作品が違和感なく収められていることである。〈年送る武器の名いくつ覚えしや〉(略)この句はあくまでも自身に惹き付け、終わらぬ戦争を淡々と描いた。伊藤若冲の絵に触発された「動植綵絵頌」の章といい、新境地をひらいた一冊。 そしておなじく10日づけの坪内稔典さんによる「季語刻々」は、谷ゆう子句集『呵呵』より。 生きねばならず摂氏四十度の残暑 谷 ゆう子 「思いを素朴に表現した俳句」と坪内稔典さん。この気持よくわかる。「朝露のひかり踏み敷くスニーカー」もゆう子さん。残暑の日の早朝の風景だ」と。 午後よりずっと仕事場で仕事。 うずたかく積んであった俳誌や、いただいだ寄贈の本に目をとおす。 ブログも書いたので、これから仙川をぶらぶらしようかと思っている。 誰もいないふらんす堂
by fragie777
| 2025-08-11 17:46
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