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4月23日(水) 旧暦3月26日
こでまりの花。 国立・谷保の住宅の一角で咲かせていた。 こでまりの花は、このように見えるように低い塀に咲かせているのが似合う花である。 そして、こんなに乗り出していても愛らしい。 小でまりの花に風いで来りけり 久保田万太郎 目下、ある俳人の方の季語別句集を編集中であるのだが、季語が多彩ではじめて知るものもあったりしてたいへん勉強になる。 はじめて知る季語については、手許の歳時記に情報がない場合は、ほかの歳時記をしらべたりして、時間のかかることである。 歳時記にない場合は、ネット上で検索ということももちろんある。 で、ネット検索をしていたところ、歳時記に載っていないものが、かなり季語として紹介されている。 おお、そうなのか。なんて最初は、季語をあたらしく知るよろこびも手伝って調子よくすすめていたのだが、いや、待てよ、ということになった。 インターネットで応えてくれるのは、AIさんであることが途中から判明したのだった。 歳時記に季語としてみとめられていないものも、該当季節を紹介して、たとえば「夏の季語です。」とか答えているのである。 インターネットで検索をすると「AI」による概要というところがまず出てくるのだ。 この概要によると植物などは大方のものが季語として成立してしまう。 うっかりもののわたしは、はじめそれを鵜呑みにしてしまったのだ。 笑ってしまったのは、「菊花蕪(きっかかぶ)」を検索したところ、 菊の花の美しさと蕪の冬野菜としての旬を組み合わせた季語です。秋から冬にかけての時期を表します。 というAI氏の答え。 なんだ、これは! ということになった。 このようなことを書くと、そんなことも知らなかったのかって、笑われそうであるけれど、 知らなかったのよ。。。 もう知っちゃったから、だまされませんけど。。。 あたらしく知った季語をひとつ紹介してみましょうか。 「天南星の花」ってご存じ。 歳時記にのってます。 よみは「てんなんしょうのはな」。主季語である。 晩春 サトイモ科テンナンショウ属多年草の総称。 代表的なものに蝮草や浦島草、ムサシアブミなどがあり、日本各地の山地の林に自生する。 とあり、蝮草や浦島草、武蔵鐙は知っていたけど、天南星の花は知らなかった。 なんだかカッコいい名まえをもった季語である。 俳句をつくられる方は、蝮草などにであったとき、つかってみてはいかが。 もうずっと前から知っているかのごとく、 わたしのブログで知ったことは くれぐれも内緒で。 ね。
by fragie777
| 2025-04-23 19:22
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