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4月13日(日) 旧暦3月16日
昨日、仙川沿いにいた雀たち。 そばに行っても逃げない。 こちらは水べりの雀。 水べりの雀はちょっと珍しい。 かな。。 今日は小雨のふる寒い一日となった。 わたしは、朝から仕事場で仕事。 「ふらんす堂通信184号」を校了にするべく、ずっと仕事机にへばりついていた。 お昼を買いに出かけたのと夕方クリーニング屋さんに行ったのみでずっと活字とにらめっこ。 明日は野暮用でバタバタしそうなので、こうして集中できる休日はいい。 今日は、石川啄木の忌日である。 まずは、わたしの心境そのものの一首より。 こころよき疲れなるかな 息もつかず 仕事をしたる後(のち)のこの疲れ 石川啄木 『一握の砂』は最初は『仕事の後』というタイトルで構想され、原稿がつくられた。その後で追加の歌が続々とできて、三行書きになり、われわれの知る『一握の砂』となった。『仕事の後』という題は、この歌から採られたものであろう。啄木にはめずらしく、健康で、肯定的な感情が素直に通ったあかるい歌である。一気に仕事に没頭して、すらすらと手は進み、気が付いたら今日のノルマが終わっている。まことにこころよい疲れに浸る。このようにして一瞬一瞬を、一日一日を生活していければいいのだが、「息もつかず」に精彩がある。『一握の砂』 もう一首紹介。 春の雪みだれて降るを 熱のある目に かなしくも眺め入りたる。 石川啄木 「氷嚢の下」の次にある歌。ぎらぎらとした孤独な日に人をにくむのも啄木なら、この歌のように一転して、身辺をかなしくやさしく歌うのも啄木である。啄木というより、人はみなそうしたものだろう。さまざまな感情、さまざまな思いを胸に抱いて人はその時その時を生きてゆく。 入院生活中も啄木の発熱は下がらなかった。日記には体温の記録が点々と。熱のある目でみる病室の窓の外には、かなしくも、うつくしい春の雪が舞う。一字下げに加えて、四句が「目に/かなしくも」と句割れして改行してあるので、短歌というより三行詩のように見える。『悲しき玩具』 啄木と雀って、なんとなく合っているような気がするのだけど。。。 どうだろう。 引越してはじめてパスタをつくった。 魚介類のパスタである。 そして、トマトと蕪のサラダ。 クラッカーとチーズ、 ロゼのスパークリングワイン。 いつもより時間をかかってしまったが、 まあ、なんとか食べられるものができた。
by fragie777
| 2025-04-13 21:04
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Comments(2)
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