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2月2日(日) 節分 旧暦1月5日
今日は節分である。 明日は立春。 冬の最後の一日を武蔵野・矢川緑地をあるく。 雪になるかもしれないと覚悟をしていたが、雪にはならなかったが、たいへん寒い一日となった。 今日はいろんな鳥に出会った。 翡翠もいたが、撮れなかった。 尉鶲(ジョウビタキ)。 なんて可愛いんでしょう。 この尉鶲に何度も「可愛いわねえ」って言うと、 首をかしげるようにして聞くそぶり。 私の目の前で、枝移りしながら、 ずいぶんそばにいてくれた。 こちらはちょっとわかりにくいのだが、 多分、鶯(ウグイス)だと思う。 鶯って地味な自分の身体にコンプレックスがあるのだろうか、ほとんどその姿をとらえることができない。笹鳴きのときも、成長して美声を聞かせるときも。 ほんの一瞬その姿をキャッチしたのだが、えらいピンボケでしょ。 今日の緑地はいたるところ節分の雨に濡れていた。 春がすぐそこに来ているせいか、どこも明るい。 わたしはいつも一人遅れて。。 ずぶ濡れとなった水仙。 好きな花である。 ややっ、湿原にはいることができない。 工事がはじまるらしい。 湿原を通ることができないなんて。。 残念な気持ちまま、わたしたちは来た道をもどったのだった。 今日の朝日新聞の「風信」に、中村和弘句集『荊刺(おどろ)』が紹介されている。 「陸」の主宰の第4句集。「人間の影こそ荊刺夜の秋」「張子(はりこ)の岩は燻銀(いぶしぎん)なり初芝居」「深海魚渚(なぎさ)に崩れ春暑し」 春を待つ鳥たち。
by fragie777
| 2025-02-02 20:28
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