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1月30日(木) 雞初乳(にわとりはじめてとやにつく) 旧暦1月2日
「友の会」のみなさまへは、2月の初め頃から届くと思います。 もうすこしお待ちください。 いつもより厚いです。 書籍目録も兼ねておりますので、是非保存してくださいませ。 ここ一週間ほど、家の中が粗大ゴミの山となっていた。 今日はそれを思いっきり道路に並べた。 回収日である。 家のなかは、粗大ゴミが出ていって すっきりとして、たいへん気持ちがよろしい。 で、 快適な気持ちでいたのだが、 実は、 粗大ゴミの回収日は、なんと明日だったのだ。 今日だと思い込んでいた。 あーあ、 日付を書き直し出しなおさなくてはならない。 お布団などもあるのですごい量である。 道路をわがもの顔に制覇していたそれらを塀の中に回収して、 明日もう一度出し直しである。 あーあ。。。。 今日は琵琶湖のほとりにお住まいのお客さまがご来社された。 金山桜子さん。 第2句集の刊行の御相談にみえられたのだった。 金山さんは、2018年に第1句集『水辺のスケッチ』を上梓されている。 7年ぶりの句集上梓である。 琵琶湖のほとりにお住まいである。 前回の句集上梓のときは、やはり琵琶湖のほとりにお住まいの対中いずみさんと一緒にふらんす堂にいらしてくださった。 金山桜子さんは、琵琶湖の東側の守山市にお住まいで対中さんは琵琶湖の西側の堅田市にお住まいだ。 今回の句集は、画家であるご夫君のエッチングを装画としてお使いになりたいということ。 担当は文己さん。 いろいろな本をご覧になって装画の配し方など相談される。 句集のタイトルもすこし悩まれていたのだが、文己さんがゲラを拝読して、いくつかご提案したところその一つに決まった。 なかなか素敵な句集名であり、わたしもイチオシの句集名だった。いまはまだ内緒。 句集名によって、その人の世界がひろがっていくようなタイトルは、とてもいいと思う。 だからタイトルは大切だってつくづく思う。 金山桜子さんは、現代俳句協会の会員でおられいまはそのお仕事もされているようである。 俳句同人誌「なんぢや」に所属しておられるが、その他にも超結社の句会や勉強会もあり、忙しい日々である。 句会の回数をネット句会を含めて伺ったところそれはたくさんの句会にかかわっておられて、驚いてしまったのだった。 金山桜子さん。 「コロナを経験してより、いっそう小さな命に目がいくようになりました。 琵琶湖のほとりに住んでいますので、湖と森が生活の一部となっております。」と金山桜子さん。 お住まいの守山市は、環濠集落でありその歴史に思いをはせ今はそれを研究することも面白いとも。まさに古代の歴史にはまっていますと、楽しそうに語られたのだった。 句稿を拝読すると、やばり水をゆたかに感じさせる句の世界がひろがっている。
by fragie777
| 2025-01-30 18:18
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