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1月12日(日) 旧暦12月13日
井の頭公園にいた五位鷺。 昨年、ここで星五位をみたのだが、たぶんその子がおおきくなったのだろう。 熟睡をしているらしく、一度も顔をあげなかった。 五位鷺といえば、ことしの元旦に仙川で、五位鷺の幼鳥の星五位にであった。 しかも二羽にである。 どうやら今年は五位鷺に縁があるらしい。 仙川でみつけた星五位。 幼鳥と成鳥では、体の色がずいぶんとちがうのも面白い。 寒い1日となった。 今日は、市川市にある市川グランドホテルにて16時半より、俳誌「沖」(能村研三主宰)の新年会があり、スタッフのPさんが出席。 この様子は、またあらためてこのブログで紹介したい。 わたしは、午後夕方近くなってから、仕事場へ。 机の上にドサッとおかれた「ふらんす堂通信183号」のゲラに目をとさなくてはならないのだ。 今日はその初めの部分をすこし読んだのみで、時間が来てしまった。 「こわい俳句」は、詩人の杉本徹さん。 杉本徹さんは、かつて「ふらんす堂通信」で連載をしていただいた時以来の久しぶりの執筆である。 「こわい俳句」としてとりあげたのは、永井荷風の俳句。 まさに杉本さんらしいチョイスであり、またその俳句の鑑賞もさすがである。 懐かしい文体に触れながら、杉本徹の詩精神と散歩精神(?!)はいよいよ磨きがかかってきたのではないかとワクワクしながら読んだのだった。 「ふらんす堂通信」の最初にあるこの「こわい俳句」の文章がいいと、テンションがあがる。 で、 続けてゲラを読めばいいのだが、 満腹をしてしまって、散歩ではないが、わたしもあれこれ仙川をほっつき歩く野暮用をおもいだして、 いったんゲラ読みは中断。 明日以降つづけていきたい。 なんせ、明日は「成人の日」ということでおやすみである。 仕事帰りの道。 左の電飾はクイーンズ伊勢丹のもの。 わたしは、立ち寄って、韮と牛蒡と木綿豆腐とヨーグルトを購入。。 もつ鍋をしようと思ったのだが、 家に帰ってもつ肉を解凍していなかったことに気づき、 明日に持ち越し。
by fragie777
| 2025-01-12 20:03
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