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12月25日(水) クリスマス 旧暦11月25日
あなたは知らないのか。 聞いていないのか。 主は永遠の神、 地の果てまで創造された方。 疲れることなく、たゆむことなく、 その英知は測り知れない。 疲れた者には力を与え、 精力のない者には活気をつける。 若者も疲れ、たゆみ、 若い男もつまずき倒れる。 しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、 鷲のように翼をかって上ることができる。 走ってもたゆまず、歩いても疲れない。 (イザヤ書第40章28~31節) 仕事納めまで、あと二日しかないことに気づいた。 やおらやらねばならないことがたくさんあることに気づいた。 やってもうやっても、あとをたたない。(年がむかえられるだろか、、、) しかも、「ふらんす堂通信183号」の編集期間である。 朝すぐにスタッフより。 「コラム、編集室から、編集後記、お願いします」と言われ、大慌てでともかく、コラムだけ書いた。 コラムは、恒例の今年の漢字一文字。 なんにも考えていなかった。 すでに他のスタッフは書き上げているらしい。 これは君嶋眞理子さんにイラストを描いて貰わねばならないので、わたしだけが遅らせるわけいにはいかない。 で、なんとか一文字をみつけて、書いた。 明日つづきをやるつもり。 12月8日の北海道新聞の「短歌」欄の「書棚から歌を」に、久々湊盈子著『加藤克巳の百首』が田中綾さんによって評されている。 著者の久々湊盈子さんが、その記事を送ってくださった。 抜粋して紹介したい。 砲声をききしは夢にて朝霧のきらめく庭に小綬鶏はなく 加藤克巳 戦後、福音した新鋭歌人らによる超結社の「新歌人集団」は、歌壇に清新な風を吹き込んだ。その一人が、加藤克巳である。(略) 掲出歌は、戦後かなりの年月を経ての作。かつて戦地で耳にした「砲声」が、「夢」の中でも幾度となく再現されたのだろう。 2010年に94歳で死去するまで、21冊の歌集をはじめ、評論集や「全集」を上梓。このたび、加藤に指示した久々湊盈子が、多数の作品の中から、100首を厳選した。その解説によって、作風の変遷も読み味わうことができたが、通底するキーワードの一つは「石」であった。 ソクラテスの首と名づけてあしたゆうべわれに戦後を一つ石あり 石は意思、意志でもあり、内に宿した表現者としての核、ぶれない思想でもあったのだろうか。 「石」というキーワード。 多くの意味を含んでいそうだ。 「ふらんす堂通信」の「今年の一文字」は「石」でも良かったな、なんて思ったり。 しかし、イカレタR女をめざすわたしの心境としては固すぎるか。。。 今日は支払日である。 銀行の預金残高が見事に減っちまう日でもある。 そして、 見事に減った。 しかし、 まだ残高がある。 なんとか新しい年をむかえられそうである。 自転車操業なのよね。 ツライなあ。。 このブログを書いているただ中に、弟よりLINEがきた。 「白川郷に行ってきました」といって写真と動画を何枚かおくってくれた。 な、なんと、、、 こんなに雪が降っているとは。。了解をもらったので、二枚のみ公開します。 凄いでしょ! 「飛騨の山里も良かったです」と。 いいなあ、、 わたしなど、乱雑な机にしがみついて、こうしてブログをかいている。。。 羨ましいぞ。 本の紹介は明日します。。。。
by fragie777
| 2024-12-25 18:54
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