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12月18日(水) 旧暦11月18日
山茶花。 今年も残すところ、わずかとなった。 今年の俳句日記は、山口昭男さん、短歌日記は、大口玲子さん、 おふたりとも熱心に取り組んでくださった。 あともう少し、頑張ってくださいませ。 一年が終わったらできるだけはやいかたちで1冊にさせていただく所存である。 そうして、来年は、俳句日記は小津夜景さん、短歌日記は高橋睦郎さん。 小津夜景さんはおすまいのフランス・ニースからの発信となる。 写真もお願いをしているので、美しい風景も楽しめそうである。 短歌日記の高橋睦郎さんは、是非にこの「短歌日記」に挑戦をしてみたいというお申し出がご本人からあったのである。 高橋さんは旧漢字を使用する作家である。 web上ではその対応はできないし、お原稿も手書きである。 新漢字表記でも良いと了解をいただき、お原稿もまとめて早めにいただくということとでお願いすることになった。 高橋睦郎さんご自身は、この「短歌日記」に十分なやる気でのぞんでおられ、すでにもうお原稿はいただいており、何度かのやりとりを致している。 さきほども「短歌日記」のことでお電話をいただいたばかり。 気合いを感じております。 お二人の「日記」がどのように展開していくか、楽しみにしていただきたい。 今日は、目下「ぼくの昭和ものがたり」というタイトルで著書を刊行される予定の岡山晴彦さんが、ゲラをもっておみえになった。 担当の文己さんといろいろと打ち合わせ。 岡山晴彦さんは、詩、短歌、俳句をなさり、戯曲 エッセイ、評論を書き、童話もかかれるという多才な方である。 今回の本は、それらをすべて収録して1冊として「ぼくの昭和ものがたり」と題して、上梓される。 装幀のラフイメージをとても気に入ってくださった。 92歳となられた岡山晴彦さん。 わたしの真似(?)をしてスタッフが買った湯たんぽ。 フクロウのヤツ。 これも可愛くて、じつはわたしは赤い狐とまよったのだった。 湯たんぽはとてもあったかくて、毎晩幸せな気持ちになって床につく。
by fragie777
| 2024-12-18 18:34
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Comments(2)
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フクロウの湯たんぽ、可愛いですね。
冷え性の家人にも薦めてみます。ありがとうございました。 あさっては冬至。江戸期の長崎出島ではオランダ人たちが「オランダ冬至」を楽しんだそうです。ほんとうは禁教キリスト教のクリスマスの宴を、冬至としてカムフラージュしたんですね。 ますます寒くなりますが、山岡さんをはじめ、皆さまお身体たいせつに。
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村山半信さま
フクロウの湯たんぽ、是非に奥さまにおすすめください。 湯たんぽはあったかいです。 「オランダ冬至」。 初めて聞く言葉です。意味をうかがえば、いかにも長崎、と。 東京は初雪がふっております。 いよいよ寒さが厳しくなりそうです。 ご自愛くださいませ。 (yamaoka )
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