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10月26日(土) 旧暦9月24日
深まりゆく秋を、飯能・名栗の里山で過ごす。 次に来たときは山はもっと色づいているだろう。 いつものように名栗川にそってあるきだす。 紫苑が土手の急斜面に咲いていた。 今日は秋明菊がひときわ目をひく。 この花をさかせている家が多かった。 花粉に汚れた秋明菊。 澄んだ鳥の声がする。 尉鶲(ジョウビタキ)♂である。 むむ。 この木は何の木か。 皀角子の実。 なんか不気味。。 皀角子の木をはなれると、先の方に友人の姿。 あらら、川に渡してある、人があまり通らない橋をわたってくる。 大丈夫かしら。。。 渡り終えて、 「もうこの橋は来年は腐って渡れないでしょう。」って。 勇気あるなあ。。 紫の色がきれいな花が咲いていた。 秋丁字(あきちょうじ)である。 おなじように紫の花が。、。 千成鬼灯(センナリホオズキ)の花。 山芹の花。 これは「ぬばたま」と呼ばれる射干(ひおうぎ)の実。 つくづくと漆黒である。 そして、 今日一番華やかだったのが、これ。 姫蔓蕎麦(ひめつるそば)。 よく見かける花である。 多くの人がその名前をしらない。 わたしもきっとすぐ忘れる。 でも美しい。 気持ちのよい里山をあるきながら、 わたしたちはを自然をたっぷりとたのしみつつ、行く秋惜しんだのだった。 これはおまけ。 途中で骸骨に呼び止められたのだった。
by fragie777
| 2024-10-26 23:15
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