ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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書物の背後の物語

7月25日(木)  旧暦6月20日


書物の背後の物語_f0071480_14514054.jpg
向日葵は、


書物の背後の物語_f0071480_14513690.jpg

やつれ、


書物の背後の物語_f0071480_14523217.jpg

山百合はうなだれ、


書物の背後の物語_f0071480_14521975.jpg

鴉は口あく暑さである。



やれやれ

である。


人間も口あく暑さのなかを、

わたしはこれから新宿へ行かねばならない。

R体には応える暑さだ。

野暮用なんだけど、行かなくっちゃならない。





今日の毎日新聞の坪内稔典さんの「季語刻々」は、『鷹羽狩行俳句集成』
より。

 石庭の石の三々五々の涼    鷹羽狩行

「掲出句は京都・竜安寺の石庭を詠んだものだが、『三々五々』を石と涼の両方に掛けた表現が見事。」と坪内さん。「昭和、平成の代表的俳人として活躍、この5月、93歳で他界した」と。





書物の背後の物語_f0071480_15184103.jpg

『鷹羽狩行集成』


総頁数1140頁 菊判上製カバー装




紙の本はすでに品切れである。
電子書籍で販売中。

暑さ6センチ以上のある大冊のこの感触は、電子書籍ではけっして実感できない。
電子書籍は情報を得るのには便利であるが、一人の俳人の仕事量やその全体像が訴えてくるものは読者には伝わらない。

この片手では決して抱えきらない持ち上げるのに丹田に力を要する書物、まさに書物としての本を体験すること、それは書物の背後の物語をしることでもあると、わたしは思っている。



 
書物の背後の物語_f0071480_15403387.jpg

たまたま「集成」を開いたのだが、「涼し」という項目の俳句が下段の一行目からはじまって次の次の頁の下段のおしまいまである。いやはやすごい作句量である。
これは電子書籍ではほぼわからない感触である。


ここまで書いてきて、もう行かなくてはならない。

なんだか尻切れとんぼになってしまった感。

では、行ってまいります。


ちょっと遅刻しそう。



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by fragie777 | 2024-07-25 17:36 | Comments(0)


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