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7月17日(水) 京都祇園祭 山鉾巡行 旧暦6月12日
仕事場への途上、夏菊を咲かせはじめている畑があった。 これからとりどりの色の菊が咲いていくのだろう。 盆花として出荷するのだろうか。。。。 夏菊の小しやんとしたる月夜かな 一 茶 「ふらんす堂通信181」を校了にした。 小野あらたさんの連載は、阪西敦子さんの句集『金魚』を中心に、『ホトトギス」へ投句している子どもたちの俳句も紹介している。阪西さんの「心意気を感じる一句」を紹介しながら、 「俳人の人生というのは、課題とその解決の繰り返しなのだと感じた。続きの展開も『金魚』を読んで確認いただきたい。こうして四十年分の俳句が一冊に集まっているからこそ、感じられることだと思う。」と記している。 この阪西敦子句集『金魚』については、8月10日(土)の午後2時より新宿・紀伊国屋書店の三階「アカデミック・ラウンジ」にて、黒岩徳将句集『渦』とともに出版記念トークイベントが行われる予定である。題して、「金魚の渦へようこそ」 無料参加です。 イベント後は著者によるサイン会も予定されています。 興味のある方は是非に。 「ふらんす堂通信181号」のコラムは、「夏になると見たくなる・読みたくなる作品」である。君嶋真理子さんのイラストがコラムの文章を超えている。って思った。 ここ、君嶋さんのイラストがなかったら、、、、 そんなこと、考えたくもない。。 読者のページ「声の森 voix et bois」は、ページ数がふえている。 それだけ読者の方からの反響が多くなっているということだ。 嬉しいことである。 「しののめ集」が終わりになったことを残念がる声が多い。 わたしも残念である。短歌のひとのためのページも考えていきたい。 そういう意味では、詩人の河津聖恵さんの三島由紀夫論は通信の枠を広げてくれるものとなった。 これまで誰も語って来なかった三島由紀夫を詩人の目で語る。 ここんとこ、ジャズを聴いている。一年に二、三度くらいだろうか。聴くのは。。 友人から貰った名盤ジョン・コルトレーンの「Ballads」をiPhoneに落として聴いている。 聴けば、ああ、いいなあって思うのだけど、聴こうって思わないとなかなか聴かない。 この名盤をおくってくれた友人への挨拶の気持ちもある。 この友人からはもう一つの名盤、ビル・エヴァンスの「You Msut Believe In Spring」も貰っている。 こっちも聴こうかなって、コルトレーンを聴くと思う。 持つべきものはジャズ好きな友人である。
by fragie777
| 2024-07-17 18:29
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Comments(6)
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romitak at 2024-07-17 19:17
7月17日はコルトレーンとビリー・ホリデーの命日です。
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fragie777 at 2024-07-17 21:00
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romitak at 2024-07-18 08:45
You Must Believe in Springもレコードの時代から愛聴してきました。ビル・エバンスは何よりスコット・ラファロがベースを弾いた四枚と、ジム・ホールとの共演盤、Alone、モントルーの実況盤、それににYou Must ...が素晴らしいと思います。中野サンプラザの公演チケットを買ったのですが、急死のため儚い夢と終わりました。
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fragie777 at 2024-07-18 17:18
高遠さんが、これほどのジャズファンとは。。。。すごいですね。ブログに書きました友人もすごいです。わたしの貰ったビル・エヴァンスは、おっしゃっていたのと違うかもしれませんが、聴くといいですね。高遠さん、ジャズについても一冊くらい本が書けるのでは。
(yamaoka)
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romitak at 2024-07-18 22:38
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fragie777 at 2024-07-19 20:48
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