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5月25日(土) 紅花栄(こうかさかう) 旧暦4月18日
俳人の石田郷子さんが暮らす飯能・名栗で一日を過ごす。 老鶯の声のなかですごした一日となった。 途絶えることのない老鶯のこえ。 聞こえません? 目をとじると力強く荒々しいその声がよみがえる。 清流に降り立つ。 水はつめたく澄んでいる。 見上げれば空は青い。 昨年もおなじころここにやってきた。 そして老鶯を聴いた。 お蕎麦屋さんにも立ち寄った。 主人がひとりでやっているお蕎麦屋さんである。 だから、待つことはあたりまえ。 こんな風に三々五々に待つ。 お店は貸し切り状態。 わたしが座ったテーブルから見える風景。 じゃがいもの花ざかり。 やおら、老鶯の声がけたたましくなった。 すると、 一羽の大きな鳥がこちらにむかってきた。 目のまえに迫る。 なに、なに? みなどよめく。 「鷹?!」 いや鳶だ。 そして、去っていった。 去っていくところをどうにかとらえた一瞬。 (もう大分小さくなってしまった) 美味しいお蕎麦を食べたあとは、橋をわたって散策しながら帰る。 遠くに光っている鳥の姿をとらえた。 あまりにも遠いのでなんの鳥かわからない。 双眼鏡をのぞいている人に聞くと、「キセキレイ」ということ。 この塀にそっていくと、 石田郷子さんが、「耳を澄ましてみて」という。 みな、耳を澄ます。 聞こえてきた。。。 蛙の声が。 「モリアオガエル」と石田郷子さん。 で、無人となっている家の庭に回り込む。 なんと、大きなモリアオガエルの卵。 暗い池の水面すれすれにある。 「あっ、モリアオガエルがいる!」と誰かが叫ぶ。 「どこ、どこ?」とわたしたち。 いた、いた。 なんともかわいらしい。 このほかに、 もう一匹いるらしい。 モリアオガエルの姿を確認したわたしたちはすっかり満足してしまったのだった。 このあと、熊の出現を恐れながらも、杉山へと登っていったのだった。 すばらしい休日の一日だった。 遠くを見るたのしさ夏の来りけり 岡本 眸 わたしたちはときどき顔をあげては遠くの景色を楽しんだのだった。 お蕎麦屋さんに飾られていた蘭。
by fragie777
| 2024-05-25 23:17
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