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5月21日(火) 蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう) 旧暦4月14日
夏草が生い茂る仙川を軽鴨が元気におよいでくる。 渡り鳥たちが帰ってしまい、いま仙川は軽鴨の天下である。 まもなく、子どもをひきつれた軽鴨がみられるだろう。 今日の日付の讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」は、守屋明俊句集『旅鰻』より。 夕立にてんやわんやの古き樋 守屋明俊 「鳴り響く」古き樋を「そこが新しい樋よりずっと人間的でおもしろい」と長谷川櫂さん。 そのおなじ讀賣新聞に「生誕150年 企画展や関連本」と題して高浜虚子のことが紹介されている。 俳句文学館では、虚子の企画展が開催中であるということ。 岸本尚毅さんの編で『虚子自伝』も刊行された。 これはすぐに購入。 個人的にもすごく興味ある。 さっそく頁を繰ったのだが、まもなく秋尾敏さん執筆の『河東碧梧桐の百句』が出来上がってくる。(27日発売) そのこともあって、もっかわたしの心を碧梧桐のことが結構しめている。 子規と虚子と碧梧桐の関係。 それがいかなるものであったのか、虚子はどう書いているのか。。。 数頁のところですぐに出てくる。 第三高等学校時代前後書簡のやりとりも激しく、「子規に対する手紙よりも碧梧桐に対する手紙の方が多かったように思います」とも。 本当に仲良しだったのだ。 夏目漱石も当然登場する。すると井上泰至さんの『夏目漱石の百句』もタイムリーな刊行である。(やや宣伝めいてしまった)けど、何か。。。 ここにも当然、子規、虚子は登場してくるのだ。 岸本尚毅さんは、「虚子は韻文である俳句のみならず、文章に対しても熱意があり、散文家としての側面も持ち合わせていた」と記しておられるが、この岸本さんの解説もすごく興味がある。まだこれから読む予定だが。 この虚子の散文に対する熱意は、すこしまえに森鴎外に関するものを読んでいたときに、虚子が鴎外に散文をみてもらいたくて、鴎外を待ち続けたという箇所があったのを記憶している。その時の鴎外の虚子への対し方がけっこう冷たかったという印象をもったのだが。。 他者に対して冷静沈着な虚子であるが、鴎外への執着と鴎外の冷ややかさ、それがすごく意外だったのを憶えている。(しかし、交流があったようでわたしの思い込みか) いずれにしても、 この『虚子自伝』は読むのが楽しみである。 今日は、スタッフのPさんと用があって出かけたのであるが、 その途中、話し込んでしまい、降りる駅を下りず先まで運ばれてしまった。 約束の時間があったので、焦っていたこともあって 大事にしている日傘を電車においてきてしまった。 さっそく、忘れもの届けをしたのであるが、 いまのところまだ出て来ていない。 この日傘、以前にもわすれてしまったことがあり、 その時はすぐに見つかった。 私とは深い縁でむすばれている日傘、って思っているので、 きっと見つかるっておもっている。
by fragie777
| 2024-05-21 18:59
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