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4月29日(月) 昭和の日 牡丹華(ぼたんはなさく) 旧暦3月21日
休日の午後を神代植物園の緑のなかで過ごす。(今は仕事場) 卯の花が咲いていた。 水辺に咲いていた。 大谷卯木(オオタニウツギ) ほう、大谷って思った。。。 関係ないけど。。。 はじめて見た卯木。 ずいぶんと華やかだ。 このほかにそれはもうたくさんの花をみた。 今の季節の緑は目に優しい。 すばらしい緑である。 気持ちがリフレッシュする。 わたしは存分にたのしむ。 この木々の向こうに大鷹の巣がある。 今日は鷹の声を聞き、その飛ぶ姿をみることができたが、 写真にとることは難しくなっている。 木々が鬱蒼として鳥の姿をかくしてしまうのだ。 大鷹たちは落ちついて子育てができるだろう。 どうにか写真にとらえた大鷹たち(ミゲル(♀)とヘブン(♂) ヒマラヤ杉に二羽いると思う。 食事の最中だった。 ともかくも子育てを頑張ってほしい。 でもね、頑張ってもどうにもならないってこともある。 (と、一杯飲んでしまったyamaokaはそう思っったりもする) 今日は4月25日の讀賣新聞の夕刊に掲載された坪内稔典さんの記事を紹介したい。 抜粋になりますが。 タイトルは「坪内稔典さん 遊び心忘れず」「13冊目句集 読み方 勝手に膨らませて」 (略)年を重ねても老熟した「うまい俳句」は求めず、俳句になじみの薄いカタカナ語や流行語を取り入れる。 「老人の言葉も若者言葉のように乱れていい。ハチャメチャに言葉を使おうとするから、句を作るのが面白い」と笑う。 句集の刊行は約8年ぶり。旅先のリスボンでまとまめた。日本語のパンはポルトガル語に由来するが、句集には好物のあんパンが度々登場する。 あんパンに言い寄られたよ雲は秋 (略)70歳で大学を退職し、長年代表を務めた俳句グループ「船団の会」は2020年に解散。コロナ禍を経て、「晩節の言葉を磨く場」として昨年、新たなグループ「窓の会」を結成した。インターネットを中心に仲間と句作などに励む。(略) 俳句に関わって半世紀以上が過ぎた。短くて言いたいことがほとんど言えないから「何となく嫌い」だったが、読み手が解釈を広げてっくれる点に魅力を感じてきた。(略) 「俳句は自由な読み方ができるから面白い。句集を手にした人が五七五を勝手に膨らませくれたら嬉しい」 そう、俳句ってどんな風に読まれてもいいんだって、わたしも思う。 作者をはなれて、読まれた読者のものになるんだって。 この句は、こう読まれなくてはならない、 なんて、 しかつめ顔をして 言うのは、、、、 どうなんだろう。 って、一杯飲んだyamaokaは思っちゃうのよ。。。 明日は仕事をします。
by fragie777
| 2024-04-29 21:02
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