カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
外部リンク
画像一覧
|
4月23日(火) 旧暦3月15日
朝の今日の出勤のとき、 一瞬あれっておもった。 いつも見る風景とちがって、棕櫚が生えてる! ここって? ずいぶんおしゃれな感じになっている。 まえってどんなだったけ。って思っても思いだせない。 この建物の2階に星乃珈琲店があり、並びには猿田彦珈琲がある。 さらにそのお隣はスターバックス、 いったい仙川住民はどんだけ珈琲を飲むんだろう。 どんどん変貌していく仙川である。 わたしは古くなっていくばかりだけど。。。。 カルディを横目でみながら、クィーンズ伊勢丹に立ち寄る予定。 朝の仙川は人も少なく静かである。 先方の遊園地からは子どもたちの声がきこえてくる。 ふらんす堂はこの道をまっすぐいって細い路地を右に曲がったところにある。 ここから歩いて2.3分くらいかしら。 クィーンズ伊勢丹では、今日のお昼を買う。 「袋は入りません」って言って、こうやって抱えて仕事場に向かう。 こんな姿、わたしの母が生きていたら、なげくかもしれないけど、 天下御免さ。 だれもとがめやしない。 仙川の街は良き街だわ。 ということで、仕事場に到着。 新聞記事を紹介したい。 22日付けの毎日新聞の櫂未知子さんによる句集新刊紹介に、鈴木総史句集『氷湖いま』が紹介されている。 鈴木総史句集『氷湖いま』(ふらんす堂刊) 第1句集。赴任先の北海道でじっくり熟成された一冊。華やかな風土詠と呼べる作品に好感が持てる。〈わたつみの光なら欲し葡萄棚〉〈さざなみは船に届かずカーディガン〉〈灯を点けて塔の全貌夜鳴蕎麦〉〈メロン食ふたちまち湖を作りつつ〉 同時に二冊の句集が紹介されている。鈴木総史さんも若い俳人であるが、ほかのお二人も若い俳人である。 浅川芳直句集『夜景の奥』(東京四季出版刊)。第1句集。東北に腰をすえた一冊であり、独特ですがすがしい写生眼が光る。〈冷房車出てよみがへる雨の音〉〈蕗の葉に水の濃淡走りけり〉 常原拓句集『王国の名』(青磁社刊)。第1句集。季語に対する信頼と吟行の成果が際立つ。〈ヴィオロンのレッスンの日の関東煮〉〈遠雷の三面鏡にとどきをり〉 『岡本眸全句集』の編集が手をはなれたので、いよいよ『綾部仁喜全句集』にかかりたい。 こちらはおおかた本文はととのい、索引もととのいつつある。 あとは年譜と解題のみ。 そして、『澤好摩全句集』もいよいよ本腰をいれなくてはならない。 横目で睨みながら、なかなか手が付けられないでいたのだ。 どんな本になるのかしらって思いながら仕事をするときがいちばん幸せかもしれないな。。。。。 ちょっと前にスタッフの文己さんが、「お先に」って言って帰っていった。 すると、LINEがきた。 一枚の写真が添えてあって、 「夜になると光るんですね」ってある。 (ありゃあ、まあ!!) 光ってる!!! ![]()
by fragie777
| 2024-04-23 18:42
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||