ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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一番人気は表紙、2番目はあとがき、そして俳句です。ふふふっ。

3月22日(金)   旧暦2月13日 




一番人気は表紙、2番目はあとがき、そして俳句です。ふふふっ。_f0071480_17023175.jpg

野良猫に会った。

久しぶりである。



一番人気は表紙、2番目はあとがき、そして俳句です。ふふふっ。_f0071480_17023402.jpg

いい面構えだ。

ほれぼれする。



目下、百句シリーズの「竹下しづの女の百句」の原稿を読んでいる。
執筆者は坂本宮尾さん。
俳人であり、杉田久女の研究者としてもよく知られている。

竹下しづの女といえば、あの「須可捨乎(すてちまおか)」の句をすぐ思い起こすが、わたしもそれしか知らなかったのだが、ほかにもいい句がたくさんあることを知らされたのだった。俳句をにおいて、あるいは生き方としても非常に意識的な女性であり、理性的な印象をあたえるが、その一方散文や手紙からうかがい知れるしづの女は、「親しみやすく、肝っ玉母さんともうべき情の深い女性であった」と坂本宮尾さんは解説する。俳人としてのしづ女、生活者としてのしづの女、波乱に富んだ人生をみつめつつ坂本宮尾さんは、俳句をとおしてそのしづの女の全貌に迫っていく。魅力ある一冊になると思う。





21日づけの毎日新聞の坪内稔典さんによる「季語刻々」は、鍵和田秞子の一句である。
これはもちろん『鍵和田秞子全句集』に収録されている。第9句集『濤無限』より。

 竜天に登るわたしは靴を履く    鍵和田秞子

「竜天に昇る(登る)」は春分を指す季語だが、今日の空にはまだ昇り遅れた竜の姿があるかも。」と坪内さん。坪内さんは、〈龍天に昇る肩にはサロンパス〉とかつて詠まれたとか。



その坪内稔典さんの新句集『リスボンの窓』が好評である。
この句集については、来週にこのブログでも紹介したいと思うが、この句集、装釘も美しい。
今日、担当のPさんに坪内さんよりメールをいただいた。
「一番人気は表紙、2番目はあとがき、そして俳句です。ふふふっ。」
いかにも坪内さんらしいお言葉。。。


SNSでも、句集についていろいろと話題になっている。

詩人の一色真理さんが、素敵な評をされていた。
ご了解をいただいたので紹介しておきたい。

一色真理 (@isshikimakoto) on X
坪内稔典句集『リスボンの窓』(ふらんす堂)著者自身は本句集の心境を「気まま」と記しているが、私には痛切な孤独を感じさせる句集だった。友だちはいない人参だけはあるルナールの『にんじん』を想起させずにはおかない。詩が「死」に、俳句が「苦」に通じると感じるのは私だけなのだろうか。



痛切な孤独。
そして「にんじん」
興味深い評である。







一番人気は表紙、2番目はあとがき、そして俳句です。ふふふっ。_f0071480_17064913.jpg

この日、別のところでも野良猫にあった。


一番人気は表紙、2番目はあとがき、そして俳句です。ふふふっ。_f0071480_17065424.jpg
世話をする人がいて、外猫としてかわいがられているのかもしれない。

しかし、人間を警戒していた。。。。

二匹の猫に出会うなんて、この日はついていたな。。。。









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by fragie777 | 2024-03-22 18:01 | Comments(0)


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