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3月7日(木) 旧暦1月27日
春なのだけど寒い日がつづいている。 今日もダウンジャケットを着て出社。 しかし、 花屋さんはすっかり春である。 ミモザも売られていた。 クイーンズ伊勢丹の前をとおる。 お客さんたちもほぼ冬の装いである。 しかし、真冬とちがうのは、日ざしが明るくやわらかい。 そして、思うことは春のあれこれである。 蕗の薹をたべようかなあ、とか、 蛍烏賊買って帰ろうかしら、とか、 タケノコはまだ? とかね。 食い気しかないのかよ。。。って今思った。 ![]() 「岡本眸全句集」を校了にすべく、昨日から全体的なチェックをはじめている。 今日は口絵のレイアウトがあがってきて、帯の製作、レイアウトをした。 いろんな仕事をしながらの編集作業であったけれど、岡本眸の作品に向き合っているときはしあわせだった。 やはりいいんだ、すごく、、 最後にお目にかかったときのことなど、(まさか最後になるなんてその時は思いもしなかったけれど) 思い出したり、その時におっしゃられた言葉などが甦る。 先日、抽斗の整理をしていたら、岡本眸先生からいただいた手紙が出てきて、あらまあ、と驚きつつ開いたところ、 そこに「わたしの全句集のことはあらためて考えてみたいと思います。その折はよろしくお願い申しあげます」 とあって、お手紙をもらったことなども忘れていて、(ああ、そう思っていてくださったんだ)とあらためて嬉しく思ったりしたのだった。 岡本眸先生、まもなくできあがりますよお。 「栞」俳句会の松岡隆子主宰、野路斉子さん、小川美知子さんをはじめとして皆さんものすごく一所懸命に取り組んでくださってます。 ずっとずっと思っていた「岡本眸全句集」の刊行、 もうあと一息である。 これからの大きな仕事としては、季語索引、初句索引のノンブルの照合をすべく読み合わせをすること。 これは、スタッフを動員しての作業となる。 4000句以上を本文と照合、(これによって間違いを見つけることが案外ある。) それが終わったら下版となる。 すでにたくさんの問い合わせをいただいている。 作業中である。 春日いま人働かす明るさに 岡本 眸 明日は新刊紹介をします。 ふらんす堂にいただいた欄。 パートさんたちが一所懸命そだててくれている。
by fragie777
| 2024-03-07 18:44
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