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2月23日(金) 旧暦1月14日
雨降りの春寒の一日となった。 今日は俳人協会の閲覧室に行って仕事をすることに決めていた。 前回来たときから一年以上経ってしまった。 およそ120冊以上の雑誌に目を通して必要なものをコピーする。 閲覧室には昨年ふらんす堂より句集『秋へ書く手紙』を刊行された頓所友枝さんがおられて仕事をされていた。 存じあげている方がスタッフにおられてほっとする。 たくさんの資料をもってきていただき、コピーをしてもらい大変お世話になった。 お名前は存じ上げないがもう一人の女性スタッフさんとふたりで働いておられた。 わたしはご存じのようにほんといい加減な人間でしょ。 だからコピーの依頼も正確ではなくて、何度も確認に来られた。 「本当にごめんなさい」とそのつどあやまるのだが、いやな顔もなさらず気持ちよく対応してくださるので助かった。 午前中について、お昼もたべずに4時ちかくまで資料しらべ。 コピー枚数は35,6枚だったろうか。 俳人協会をでるときはすでに4時をまわっていた。 俳人協会で働いておられる大西朋さんの明るい笑顔に挨拶をしてわたしは新宿に向かったのだった。 4時半から新宿・歌舞伎町で映画を一本見る約束をしている。 新宿もひさしぶり、ましてや歌舞伎町はもっと。 新宿の地下通路。 人であふれた新宿。 大勢のひとごみをかいくぐっていくことは嫌いじゃない。 しばらくぶりなので、人にぶつかりそうになる。 歌舞伎町のコマ劇場で待ち合わせなのだが、あまりにも久しぶりなので、まごついてしまう。 「ゴジラ」がいるところ。って聞いている。 それでもわからず宅急便のお兄さんに聞くと、 「ああ、あそこじゃないっすか」ってすぐそこを指さした。 「あら、あそこだわ。どうもありがと」と言っていそぐ。 映画にはどうにか間にあう。 ひそかに楽しみにしていた映画である。 ちょっとBLかな。いやいい感じでかなりか。。。 漫画が原作らしいのだけど、わたしは漫画は読んでおらず、この原作者の別のドラマでものすごく好きなのがあって、(ふしぎなドラマ) その人のものということなので、俄然行くことにしたのだった。 中学生男子とヤクザのお兄さんの話。 っていうの。 面白かった。 最初から最後まで笑いどおしだった。 わたしが一番よく笑っていたかもしれない。 原作の漫画もいいらしい。 電子書籍で買うつもり。 ゴジラが屋根の上で吠えている。 映画を見終わったあとは、新宿2丁目にある小さなレストラン(ここはウニ料理がおいしい)で、食事をしながら映画の感想を語り合ったのだった。 ひさしぶりに見た映画だった。
by fragie777
| 2024-02-23 22:25
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