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2月21日(水) 旧暦1月12日
仙川にやってきた渡り鳥たち。 コガモ(雄)。 雌と見わけがつかない状態でやってきて、見事に美しい雄になった。 この翠(みどり)は見ておきたい色。 動きが素早いカモである。 オナガガモ。 胸が白いのが雄。 嘴のブルーが美しい。 最初にやってきて、最初に帰ってしまう。 この日、すでに数を減らしていた。 つぎに仙川にやってきたときはもういないだろう。 ヒドリカガモ(雄) ヒドリガモ(雌) ヒドリガモの群れ。 ことしはたくさんのヒドリカモがやってきた。 帰っていくのはずいぶんゆっくりだ。 新刊を紹介しておきたい。 A5判ソフトカバー装 156頁 装幀は君嶋真理子。 およそままならぬ夢想の日々。 人も獣もひたむきに生き、やがて過ぎ行く。 ふり返るたび妖しく揺らぐ50の小景。 定価2300円+税 詩人の小笠原鳥類さんが、ブログで書いてくださった。 今日の讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」は、小川軽舟句集『無辺』より。 鯉よぎる水中もまた朧にて 小川軽舟 朧は「大気中の水蒸気現象だが、この句、今宵は水中も朧という。科学ではありえないことが起こるのが文学」と長谷川櫂さん。 なるほど。。。。 Pさんのパソコンが反乱をおこしてしまった。 今日は仕事にならない状態。 さっきまでCanonサポートセンターの営業のOさんが対応してくれていたのだけど、どうやら買い換えになるらしい。 それに付随してアプリケーションも新しくする必要が出てきたり大いなる出費となりそうである。 ヤレヤレ。。。 鈴木直充著『木下夕爾の百句』が、広島県福山市の福山商工会議所所報「商工ふくやま」2月号に取り上げられた。 送っていただいだので抜粋して紹介したい。 名句が気楽に読めると話題の「百句シリーズ」に福山の詩人・木下夕爾が登場しました。夕爾は詩作だけでなく、俳人としても名を馳せていました。 夕爾は創作で生きていこうと心に決めていたものの、養父の結核発病がきっかけとなり、23歳のときに実家の薬局を継いでいます。夕爾の句からは、東京や創作に対する葛藤や複雑な想いに寄り添うことができます。一方で在郷の詩人らしい福山の情景も多く描かれています。 ![]() こんな風に地元の広報誌に取り上げられるというのも嬉しいことである。 あたたかにさみしきことをおもひつぐ 木下夕爾 仙川にいつもいる翡翠。
by fragie777
| 2024-02-21 18:40
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