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2月11日(日) 旧暦1月2日
昨日行った井の頭公園は万作の花が咲いていた。 銀蠅がいるのだけど分かるだろうか。 あたたかな日差しを存分にあびていた。 ときどき人が立ち止まり、「なんだろう、この花?」って言ってゆく。 (万作ですよ)ってそっと心の中で教えてあげる。 まんさくの黄のもじやもじやの世界かな 原田 喬 さて、先日出席した「俳壇・歌壇の集い」であるが、俳壇賞、歌壇賞の授賞式でもあった。 第38回俳壇賞 島貫 恵 受賞作品「遠くまで」(30句) 第35回歌壇賞 早月くら 受賞作品「ハーフ・プリズム」(30首) ご受賞された島貫恵さま、早月くらさま ご受賞おめでとうございます。 心よりお祝いを申し上げます。 島貫恵さんは、ふらんす堂より2009年に第1句集『秋澄むや』を上梓されている。 ご縁のある方のご受賞はとても嬉しい。 この集いで四季出版の代表のにしい洋子さんから、「昨日、どうしたの? 名前があったけどいらっしゃらなかったわね」と声をかけられた。 わたしは慌てて「そうなのよ。失念しちゃって」と答えたのだが、 2月8日は毎日芸術賞の授賞式とお祝いの会が目白の椿山荘であったのだった。 俳句部門では、柿本多映さんが受賞されている。 第65回毎日芸術賞(俳句部門) 柿本多映句集『ひめむかし』(深夜叢書刊) 柿本多映さま、ご受賞おめでとうございます。 こころよりお祝いをもうしあげます。 出席されていた佐藤文香さんからもやはりメールで問い合わせをいただいてしまった。 もう、イカン、イカン。すっかり忘れてしまって。 たいへん失礼をいたしました。 今日は、午後1時より「千葉県俳句大賞」の授賞式が「ホテルポートプラザちば」で行われた。 第9回千葉県俳句大賞 清水怜句集『素描』(本阿弥書店) おふたりのご受賞である。 清水怜さま、林昭太郎さま、ご受賞おめでとうございます。 心よりお祝いを申し上げます。 担当スタッフのPさんが出席。 このことについてはまたあらためてご紹介したい。 わたし、このところ、人間からどんどん遠ざかって鳥のほうに近づいているみたい。 だから、授賞式のこと忘れたり、受賞者の方や参加された方たちの写真も撮らなかったり、ほんと、どうかしてる。 今日も仙川沿いを自転車でやってきた。 鳥の写真ばかり撮った。 3時にカットの予約がしてあったので、さっき行ってきたところ。 二ヶ月ぶりでずいぶんさっぱりした。 いい感じじゃない。 って思って、まず見せたいなって思ったのが、 誰だとおもう? 仙川沿いの鳥たちなのね。 わたしの翡翠や水鳥たち。。。 自慢しようって。 ヘンでしょ。 そのうちに背中に羽が生えないかなあ、なんて思っている。 羽がはえて、やがて羽ばたいて、そしてご昇天、なんてね。 悪くないかも。。 この鳥、なんだかわかります? 井の頭公園にいた鳥。 大きさは鴉を太らせたような。 いままで見たことがない。 この写真ですぐになんの鳥だかわかる人は、かなりの鳥通。 尊敬しちゃいます。 見過ごしてしまいそうな、ところにいる。 ふっと思いあたることがあって、ネット上で調べてみた。 ピンポン!! 当たった! 「五位鷺(ごいさぎ)」のひな鳥である。 よく見れば眠る恰好が五位鷺そのもの。 この井の頭公園の池には五位鷺がいて、こんな恰好で寝ているのだ。 親鳥はいないかと見回したが見当たらなかった。 幼鳥は羽に星のような斑点があることから「ホシゴイ」の別名をもつという。 幼鳥なんてめったに見られないもの。 どのくらいしたらあのグレーがかった青に変わっていくんだろうか。 鴉の攻撃をかわして、大きくなったことを喜びたい。 井の頭公園にいく楽しみがふえた。 こちらは河原鶸。
by fragie777
| 2024-02-11 18:30
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