サブスクリプションって？！

1月12日（金)　　旧暦12月2日

ハノイの街の生きものたち。

この犬はホテルのとなりの小さな店（よく分からない店で、長いすがおかれ子どもやら大人やらがねそべっていたりする）で飼われていた。

犬には路上でよくでくわした。

猫は屋根の上でしかみられなかった。

路上にでると、多分轢かれてしまうのだ。

屋根伝いに行ったり来たりする猫たちをホテルの窓からながめていた。

雀はどこでもたくさんいた。

鶺鴒。

店先には鳥籠を吊っているところも多く、これは目白。

こちらは、コウラウンという鳥で、スズメ目ヒヨドリ科の鳥。

とてもいい声で鳴いていた。

夜を踊るひとたち。

新聞記事をひとつ紹介したい。

日本農業新聞の1月7日づけのもの。大辻隆弘著『岡井隆の百首』が紹介されている。

岡井は1928年生まれの歌人で2020年に死去。両親が「アララギ」に属する歌人だが、歌作を始めたのは、戦後まもなくの疎開先だった。(略）岡井に師事した著者が選んだ百首。生涯で何度も作風を変えた岡井だったが、歌作の基底となったのは、「写実」と「調べ」だという。

今日は一日中パソコンを覗いていた。

疲れるとiPhoneでInstagramなどを覗く。

わたしの場合、Instagramはまったく仕事とはかけ離れている領域のものなので、たまに友人がわたしのInstagramを覗いたりすると、呆れられる。

「わたしが死んだらさあ、すぐにInstagram消し去ってね」って身近な人間に言っている。

断っておきますが、まったく罪のないものでヤバイもんじゃありません。

わたしの美意識をみがくところさ、なんていうと馬鹿じゃないの、って大笑いをされてしまう。

ほら、イカレタR女だからね。。。

その携帯の話なのだが、今日スタッフたちと雑談をしていて､携帯の設定にある「サブスクリプション」の話となった。

「yamaokaさん、ときどきサブスクをみて自分がなんと契約してるか確認した方がいいですよ」って言われた。

「サブスク？　なにそれ？」とわたし。

と、いうことで、さっそくスタッフの教えてもらってサブスクにアクセスした。

で、

確認したところ、

あれ、

まあ、

身に覚えのないものはないのだが、あれ、これ、料金まだ払ってる！なんていうのが二，三あってさっそくキャンセルしたのであった。

「お金をむだに払うなんてことになりますから、ときどきこのサブスクは確認した方がいいですよ」とスタッフ。

ほんとうにありがたい忠言である。

そういうことではないのだが、わたしは今日スタッフたちに、黒ごま団子をふるまったのだった。

ハノイ市の市内観光のバス。

これには乗らず、もっぱら命がけ（？）で歩き回ったのだった。