心配しましたが、羽田に無事につきました。

1月3日（水）　　旧暦11月22日

戦争で息子をうしない悲しみにくれる母親像。

ヴェトナム美術博物館にて。

一時は今日帰れないのではないかと心配をしたが、どうにか定刻までには日本に戻ってこられてヤレヤレである。

能登半島震災、羽田空港衝突事故など心配することが多かった旅の数日間だった。

家にもどってさっそくニュースをみたのであるが、能登半島の震災は被災者の方の数もおおく、支援物資も届いていないということで、新年早々困難な生活を強いられておられる被災者の方々のことを改めて思い知らされたのだった。

悲しいお知らせがあります。

俳人の檜山哲彦氏が、昨年12月30日に亡くなられました。

享年71

お別れ会の御連絡をいただきました。

下記に記します。

　日時　　1月4日（木）午後 1時30分　より　午後 2時30分　まで

　場所　　光明院観音ホール　杉並区上荻2-1-3　電話03-3390-4647

檜山哲彦氏のご冥福をこころよりお祈り申し上げます。

おなじくヴェトナム美術博物館にて。

ハノイ旧市街のナイトマーケット。

露店が立ちならびものすごい人の量である。

あらゆるものが安い値段でうられれている。

わたしはここで靴下を二足購入。

もってくるのを忘れてしまったのだ。

仙川にもどって、町のあまりの静かさに驚く。

そして人間が整然と歩いていることに。

もやはクラクションにおびえることもなく、

気合をいれて信号をわたる必要もなく、

ちょっと拍子抜けがしてしまう。

あの猥雑なけっして綺麗とはいえない街と絶え間ない騒音。

そんななかでの緊張感、

今思い返すとスリリングにして楽しい時間だった。。。