ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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木下夕爾の俳句を校了にする。

11月1日(水)  旧暦9月18日


木下夕爾の俳句を校了にする。_f0071480_17563567.jpg

秋の鰻つかみ(アキノウナギツカミ)



木下夕爾の俳句を校了にする。_f0071480_17564304.jpg
継子の尻ぬぐい(ままこのしりぬぐい)



木下夕爾の俳句を校了にする。_f0071480_17564781.jpg
溝蕎麦(ミゾソバ)

どれも飯能・名栗にて。

なかなか区別がつきがたいでしょ。
これは私の写真の撮り方がよくないのである。
葉の形状とその茎との関係をみるとわかるらしい。

しかし、どれも好きな花である。
名前もおもしろいし、どれも可愛らしい。




昨日の讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」は、寺田幸子句集『見失ふために』より。

 凩は山の親友かと思ふ    寺田幸子

「きっと気まぐれな親友だろう」と長谷川さん。この気まぐれな親友っていいな。親友のうち、ひとりくらい気まぐれなヤツがいると人生おもしろいかも、って思った。わたしにはいるかなあ。。だいたい親友ってどう考えたらいいんだろう。飼い猫を親友として思ったら、思いっきり気まぐれである。でも、その気まぐれな猫たちも死んでしまった。。。くうう、、、、





鈴木直充さん執筆による「木下夕爾の百句」を校了、下版にした。
ゲラを読みながら、やはり木下夕爾の俳句はいいなあって思った。人にやさしく寄り添う俳句とでも言ったらいいのか。
鈴木直充さんの鑑賞と解説がまた夕爾の俳句とよく響き合っている。
夕爾の百句は是非とも出したかった一冊である。
よき一冊になりそうである。
夕爾ファンは多い。
11月下旬には出来上がる予定。








今日は思いも掛けぬお客さまがいらっしゃった。

2021年に句集『それでいい』を上梓された竹下喜代子さんである。

亡くなられたお母さまのお墓にいらしたついでにお立ち寄りくださったのである。
玄関で失礼をという竹下さんをわたしは上がって貰ってしばらくお話をする。
伺えば仙川のすぐ傍のお寺にお墓があって、お母さまも弟さんもそこに眠っておられるということ。
そして今日はお母さまの命日で、お墓参りにいらっしゃったのである。
「ひと言ご挨拶がしたくて」と竹下喜代子さん。
「まあ、それは嬉しいこと!」とわたしは申し上げしばらくおしゃべりをする。
句集のご縁をたいせつにしてくださっていることが嬉しい。



木下夕爾の俳句を校了にする。_f0071480_18325806.jpg

前回いらした時にはお写真を撮らなかったので、今回は撮らせて貰った一枚。

「句集をつくって本当に良かったって思ってます」とお帰りになるときにおっしゃったのがなにより嬉しかった。



木下夕爾の俳句を校了にする。_f0071480_17593462.jpg


お土産にいただいた、木耳(キクラゲ)
ご子息がつくって道の駅などで売っているもの。
それはたくさんいただいて、わたしたちは山分けにしたのだった。
これからの季節、鍋にいれても炒め物にしてもいい。



竹下喜代子さま。
今日は久しぶりにお目にかかれて嬉しかったです。174.png174.png174.png
また、お立ち寄りくださいませ。







木下夕爾の俳句を校了にする。_f0071480_17591804.jpg




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by fragie777 | 2023-11-01 18:58 | Comments(0)


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