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10月28日(土) 旧暦9月14日
晩秋の飯能・名栗で遊ぶ。 野の美しいものにふれつつ、去りゆく秋を惜しんだ。 虎杖(いたどり)の実。 こんなに美しいとは。。 ひとつひとつに小さな実がなっている。 翠色の綺麗な蜘蛛をみた。 若葉蜘蛛というらしい。 緑色のカメムシ。 この色のものは、とりわけくさい匂いを発するということ。 山歩きをしたのだが、紫色の花が咲いていた。 山薄荷(ヤマハッカ) 蝮草の実。 美しいがなんとも恐ろし気な色である。 のあずき。 芹の花。 棗の実。 秋の色は、四季のなかでその色が一番味わいふかい色をしていると思う。 いつまでも見ていたいそんなものばかり。 わたしは友人たちとともに晩秋の里山をたっぷりと楽しんだのだった。 もっともっとたくさんの暮の秋を経験したのだが、 今日は紹介しきれませぬ。 とても満たされた気持ちである。 秋の日のずんずと暮れて花芒 夏目成美
by fragie777
| 2023-10-28 22:59
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