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9月30日(土) 十六夜 旧暦8月16日
9月の最後の日。 小石川後楽園(涵徳亭)にて、第14回田中裕明賞の授賞式が開催される。 このブログで、写真を中心にその模様をおおまかであるが紹介しておきたい。 ただ、わたしは先程もどったばかり、お夕飯ぬきでアイスクリームのみを食べてこれからブログをかきはじめる。(お夕飯はいいのよ。胸がいっぱいで食べられない……) ただし、吟行会、授賞式、お祝いの会まで紹介していたら、きっと明日になってしまうのと思うので、今日は吟行会と句会風景のみ。 あす、授賞式とお祝いの会については紹介します。 吟行会は12時半集合。 おおかたのメンバーがそろって受賞者の岩田奎さんを待っていたところ、 12時半ちょうどに劇的(?!)に登場。 手になにかかかげている。 蟷螂(かまきり)だ。 聞けばこの近くで見つけたということ。 美しい。。 時間どおりにそろったメンバーで吟行をはじめることに。 まずは集合写真。 左から、森賀まり、髙田正子、相子智恵、岩田奎、越智友亮、関悦史、斉藤志保、夕雨音瑞華、杉原祐之、椎名果歩、の皆さん。 小川楓子さんは残念ながら発熱のため急遽、参加がかなわず。 髙柳克弘、佐藤郁良のお二人はあとからの参加。 岩田さんの蟷螂はいつのまにか森賀まりさんの手に。 そして、関さんへ渡されて。 関さんはとても律儀にそれを運ぶ。 そしてふたたび森賀さんへ。 「虫はきらいなんです」って言いながら、森賀さんちょっと楽しそう。 関さんは句作へ。 相子智恵さんと、夕雨音瑞華さん。 夕雨音さんのドレスの色は曼殊沙華の色もあせるほど。 岩田奎さんが、蟷螂を水につけて蟷螂のお腹に寄生している「はりがね虫」を出してみせるという。 蟷螂のお尻を水につける。 こんなふうに。 すこし待っていたのだけれど、うまく出てこなかったようだ。 岩田さんの指を攻撃する蟷螂。 あらら。 やがて、この蟷螂は、小石川後楽園の庭園に放たれることになった。 岩田さんに、「虫にくわしいんですね」と言ったら、 「小野あらたさんは、もっと詳しいです」って。 う~む。それはわかる。 椎名果歩さん。 斉藤志保さん。 記念撮影。 刈られた稲をのぞきこんでいるのは相子智恵さん。 小さな田圃が広がっている。 案山子も元お殿様の庭園だけあって、格式ある水戸光圀公? そして東京ドームに隣接している。 越智友亮さんにばったり。 越智さんとは10数年ぶり。 「すっかり大人になられたわね」とご挨拶。 明るい笑顔はかわらない。 それを見ていた森賀まりさんが、「岸本尚毅さんを思い出しますね」と。 山岸由佳さん。 遅れてきた髙柳克弘さん。 スーツの青がとてもいい色。 佐藤郁良さんは、授業をおえて参加。 髙田正子さん、森賀まりさんと。 相子智恵さん。 斉藤志保さんと山岸由佳さん。 杉原祐之さん。 転勤さきのシンガポールからの参加である。 ソフトクリームを食べる髙柳さん。 おなじく夕雨音瑞華さん。 いよいよ句会がはじまる。 5句出しの5句選、うち一句特選である。 以下は句会風景。 今回の立役者である「蟷螂」がどんな風に詠まれるか、楽しみだった。 そしてさまざまに蟷螂が登場する。 この吟行句会の結果は、電子版「第14回田中裕明賞」にてお読みいただきたく。。 今日の句会で思ったこと。 句会の選評について、もうすこし参加者の方からゆっくりとお話をうかがうことができればよかったということ。 次回からは、句会の締め切りをあと30分早めにして、選評の時間を多めにとるようにしようとスタッフ話しあった。 今日はこの吟行会のレポートで終わりにしたいとおもう。 ああ、もう零時をまわってしまった。 吟行句会にご参加くださいました皆さま、お疲れさまでございました。 そして、おやすみなさいませ。 小石川後楽園の池にいた翡翠。(昨年も逢っている……) きっと翡翠に気づいたのわたしだけだと思う。 呼ばれたのよ、この翡翠に。。。 これからお風呂に入って寝ます。。。。
by fragie777
| 2023-09-30 23:10
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