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9月29日(金) 十五夜 旧暦8月15日
先日の名栗の里山には、秋明菊が咲いていた。 好きな花である。 白がいちだんと際立つ。 翠色の虫がいる。 何の虫だろう。 わたしがうっとりと見とれていたら、つつっと傍らに男性がやってきて、 「これは何という花ですか」と聞くので、 「秋明菊というのです」と教えてあげたところ、 その男性、放心したように菊に見入っていた。 人を魅了する花である。 今日の讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」は、『原田喬全句集』より。 手を置けば新米ひたと手を圧す 原田 喬 「手を載せてみると、米粒が押し返してくるかのようだ。一粒一粒にこもる米の命を感じている。」と長谷川さん。新米か。。。わたし米粒をあんまりたべないので、お米がちっとも減らない。先日、友人から「お米は食べた方がいいのよ」って言われたばかり。きらいじゃないんだけど、いや好きなのだけど、すぐに体重に反映するから控えている。 明日は、いよいよ「第十四回田中裕明賞」の授賞式である。 今日はほぼ一日、その準備に追われた。 午後より、スタッフたちとタイムテーブルに基づいて予行演習をした。 わたしは主催者としてご挨拶をするのだけれど、その原稿を読んで意見を聞いたところ、「長い」と言われた。 「挨拶は短いに越したことはない」とも。それはよくわかる。 で、三つのことを話そうと思ったけれど、一つはやめにして二つだけにすることに。これで二分はかからないと思う。 それぞれ担当を決めて、細やかに打ち合わせ。 参加者は数をしぼっているのだけれど、今回は応募して下さった方もおおく、30名の参加者。 お一人お一人にご挨拶をいただくので、時間の配分がたいへんになりそう。 今回は粗餐であるけれどお食事も用意した。 この授賞式はふらんす堂の行事のなかでも大切なもの。 でもあまり緊張しないで、楽しみたいと思っている。 受賞された岩田奎さんがお若いので、今回は若い俳句のお仲間がたくさん来られる。 授賞式後のお祝いの会は、賑やかな会になりそうである。 yamaokaもR体に鞭うってがんばる。。。 ![]() こちらはピンクの秋明菊。
by fragie777
| 2023-09-29 18:46
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