ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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ゲラ紛失事件。。。

9月27日(水) 社日  旧暦8月13日




ゲラ紛失事件。。。_f0071480_18031355.jpg
小雨ふるなかを秋蝶がさかんに飛び交っていた。



ゲラ紛失事件。。。_f0071480_18031618.jpg

もう一羽もやってきた。

秋の蝶ってどことなく人懐っこい。


仕事の夕べ、スタッフたちとおしゃべりをしていたら、もう6時を過ぎてしまった。
「じゃ、お先に。。」って帰っていく。
あらら、
わたし、これからブログを書くんだった。

今日はどんなことをしても7時まえには仕事場を発ちたい。




新聞記事を紹介したい。

今日の讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」は、瀧澤和治著『福田甲子雄の百句』より。

 落鮎のたどり着きたる月の海   福田甲子雄

「秋、水が冷たくなると鮎は次々に川を下りはじめる。これが落ち鮎。錆鮎(寂鮎)ともいう」と長谷川さん。「月の海」に銀色の鮎、美しい景だ。




22日付けの中日新聞では、松平盟子著『与謝野晶子の百首』が大きく写真入りで紹介されている。

抜粋して紹介をしたい。タイトルは「晶子 成熟の中年期」

「『晶子像を刷新したかった』と、あまり読まれてこなかった中年期に紙幅を割き、作品世界全体の入門書にもなるように仕立てた」と。
「晶子は20冊超の歌集や詩歌集を刊行しているが、松平さんは『読者がもつイメージが『みだれ髪』や最晩年など一部の有名作品に偏っている』と残念に感じてきた。発表当時に鮮烈な反応を呼んだ作品が多いだけに、歌人としての評価も、これらの作品の印象で語られがちだという。
中年期は、鉄幹が創刊し晶子をスターにした雑誌「明星」が一時廃刊になって生活苦に陥った時期で、晶子は失意の夫を励ましながら自身の文筆活動で一家を支えた。松平さんは、人生の深みに連動するように詩歌に陰影が差した『中年期こそ晶子の実りの時期」と語る。選集には、中年期に差しかかる不安が見える〈若き日は尽きんとぞする平らなる野のにはかにも海に入るごと〉や、夫への思いの変質を歌う〈若き日の火中にたちて相とひしその極熱のさかひにあらず〉などを収録した。(略)晶子の歌は難しいものが多いといい『中年期の歌は特に分からないので敬遠されがちだが、成熟した女性のまなざしが感じられる」と魅力を語る。



今日は、今進めているわたしの仕事で、大事なゲラ紛失事件(!?)がおこった。
いくら捜してもない。
あるはずなのに。
もうあっちこっち捜し、でもわたしのこういう状況は珍しいことではないので、スタッフは呆れながらも一緒に捜してくれている。
校正者さんも騒がせた。
ほぼ諦めかけた。
しかし、
もし見つからなくても、
スタッフが赤字ゲラはちゃんとPDFにしてくれているし、大事には至らない。
けれど、あるべきものがない、というのはなんとも気持が落ち着かない。
そして、
もう諦めて、ほかのことをしようとある抽斗をのぞいたら、
あら、まあ、
あるじゃない、
こんなところに。、
「あった!あった!ぜったい出て来ると思ったんだ!」って大喜びするわたしにスタッフは呆れ顔である。
思うに、わたし以外のスタッフはみなちゃんとしているのだ。
わたしはダメ、机の上の乱雑さ、きちんとメモをとらない、それでいてすぐ忘れる。
今朝のミーティングで、スタッフたちが「ゲラはPDFにして残す」と言っていたので、
「あら-、そんなこと必要ないじゃない」って言っていたのだが、
たちまちその必要性が認識された。
わたしこそ、ちゃんとPDF対応を考えなくてはいけないんだということ。
つくづくと思ったのね、
なにかが失くなったって騒ぐのは、ふらんす堂ではyamaokaひとりのみだっていうこと。
すこし反省をした。。。





ゲラ紛失事件。。。_f0071480_18422083.jpg



反省してもすぐわすれちゃうけどさ。
でもいつもスタッフが助けてくれる。
ここだけの話。

おお!
7時になるまえに書き上げたぞ。








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by fragie777 | 2023-09-27 18:48 | Comments(0)


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