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9月23日(土)秋分 秋分の日 8月9日
秋分の日である。 秋暑の日々がつづいたが、今日は過ごしやすい一日となった。 飯能・名栗の山里であそぶ。 一日中山霧が立ち込めていた。 山道をあるけば虫の声がしていかにも秋も深まっていく感がある。 どんよりと雲っていたが、野の花は美しかった。 秋桜。 山の澄んだ気によるものか、曇り日であっても色があざやかで際立っている。 こんな風に咲いているのもいかにも野趣に富んでいていい。 コスモスに隣り合って、百日草がまだ鮮やかに咲いていた。 「ほら、ホウジャクだよ」って。 へえー 言われてみると、 百日草に長い嘴をもった蛾のような虫がいる。 その長い嘴で花の蜜を吸っているのだ。 翅は動かしつづけて、花に止まることはしない。 空中で飛び続けながら、花の蜜を吸う。 蜂雀と書いてホウジャクと読ませる。 蛾の仲間らしい。 つくづくと見入ってしま った。 村の雑貨屋(よろずや)に寄って、買い食いをした。 みんなでアイスを食べた。 わたしはこれ。 店の女主人は、173円のアイスクリームを170円にして売ってくれた。 現金のみ。おつりが面倒くさかったようである。 雑貨屋さん。 村の行事が記されている。 川にも降り立った。 水は澄んでいる。 そして、 足元に来た蟋蟀。 鳴きもせず、じいとわれわれの様子をうかがっていた。 たくさんのものを見たが、 秋分の日の今日、澄んだ大気のなかでゆったりとした休日をすごしたのだった。 このブログを書いていたら、スタッフのPさんから電話がはいった。 実は、今日の夕方より、荻窪にある飲み屋さん「屋根裏バル 鱗 kokera」で、吉田哲二さんの句集『髪刈る椅子』の出版のお祝いの会があったのである。担当の文己さんが招待されたのだが、文己さんはどうしてもはずせない用事があって、かわりにPさんが伺うことになったのである。 その報告の電話だった。 「さくさんの若い俳人たちが集まって、とても楽しい会だった。」ということである。 Pさんの声をも弾んでいる。 存じ上げている俳人の方たちがたくさん参加されて、おおいに話が盛り上がったらしい。 Pさんがそのレポートをまとめてくれることになっているので、来週早々にこのブログでも紹介致したいと思う。 まだまだ会は続いているらしい。 改めて、 吉田哲二さま。 第1句集のご上梓、おめでとうごさいます。 さらなるご健吟をお祈りもうしあげております。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ずらりと並んだ赤ワイン。 もっか、クィーンズ伊勢丹で大安売りをしているワインである。 シャンパン、赤ワイン、白ワイン、日本酒等々あるのだが、わたしはこれを買ってしまった。 6本で5800円。(本来はもう少し高いワインらしい) フランス、スペイン、イタリアのワインが二本づつ。 ほぼ毎日赤ワインは飲むので、この時とばかり買ってしまった。 眺めているだけ楽しい。
by fragie777
| 2023-09-23 22:27
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